4月納車、9000km
2月の発売前にインターネットでデザインとディーゼルエンジンの紹介を見て、発売後3日で注文、4月末に納車されました。現在9000
2012.9.11
- 総評
- 4月納車、9000km
2月の発売前にインターネットでデザインとディーゼルエンジンの紹介を見て、発売後3日で注文、4月末に納車されました。現在9000km走行し、愛車として馴染んでいます。
ちなみに、前車は2台続けてスバルアウトバック(先々代はランカスター、2台とも3.0Lボクサーエンジン)でした。また、購入時にライバルとなったのはベンツBクラス、ゴルフ、ミニクロスオーバー、レクサスCT、スバルアウトバック、BMW3ツーリング、BMWX1、ベンツCクラスワゴン、アコードワゴン、CR-V、プリウスαでした。家族構成は夫婦+5歳児、2歳児の4人家族です。
購入の決め手はマツダの走りへの信頼感と何よりデザインでした。色々な評価がある内装についても、パッと見の室内の華やかさや高級感はありませんが、日常には使いやすくできています。特にペダル配置や運転位置は他社の車に比べて「座りのいい」位置で好印象です。後部座席にはチャイルドシート2台装着して使用しています。後席リクライニングも、チャイルドシートの我が家には不要でした。
最初は車幅が大きく、背も高いように感じましたが、駐車場のスペースさえ許せば私も妻も取り回しで苦労することはありません。
これまで、市街地、一般道、高速道路などまんべんなく走り、長距離の旅行にも使用して、非常に満足しています。
走行性能はスバルの3Lエンジンより確実に良く走ります。燃費はハイオク8⇒軽油15km/Lと圧倒的にCX-5の勝利です。
良く走り、使い勝手がよく、リーズナブルで満足できる車です。不満のない車ということになると、結構な価格の車になりますが、いずれも、価格が高く、不必要に内装に凝っていたりするので、日常使いとしては、こっ恥ずかしい感じがしていました(BMW3シリーズやベンツCクラス、ボルボXC60も試乗したり購入検討しました)。CX-5の場合には、すっきりした内装と雰囲気の良いデザインで、車としての機能(走り)が充実している、普通の車なのに、機能的に何も不足ない、というところが最も好きなところです。
総評としては、①走り、②デザイン、③使い勝手に優れた、良い車です。
- 満足している点
- ①走りはとても良いです。足回りもしゃきっとしています。試乗段階や、新車が来て乗り始めは少しコツコツ乗り心地はイマイチかなという印象でしたが、今はそういう感じはしません。
②デザインは好みの問題ですが、非常にバランスのとれた良いデザインだと思っています。マツダのデザインは好きで、RX-7(FD)、ミレーニアなどは、今見ても古びない、素晴らしいデザインと思っています。その後は、少しイマイチな時機が続きましたが、最近のマツダ車はそれらに並ぶ素晴らしいデザインが揃っています。アテンザ(現行、今年発売の新型はもっとかっこいい)、アクセラ、デミオなど、どれをとっても秀逸です。
- 不満な点
- ①塗装、内装のクオリティ:塗装が自分の服の金具が当たっただけで剥げてしまう。全体的に弱い。ドアのパッキンの部分も、柔らかくて耐久性がよくない。実際、トランクのドアパッキンはベビーカーが少し引っかかって1か月で破損しました(使用には不自由ありません)。マツダ車が軽く見られてしまうのはこうした部分があるんでしょうか。個人的には外車を買った、と思って納得しています。実際、今までに乗ったゴルフV、プジョー206、ミニなどは窓が落ちる、ギアボックス故障、エンストなど様々なトラブルに見舞われてきたので、それと比べると、全く比較にならないほど丈夫で経費も安いです。
②個人的なことですが、ディーラーの営業マンがよくない。3年前にもアテンザ購入を検討しましたが、何というか「買おう」という気を起こさせない営業で、今回もかなりつたない営業マンです(3年目とのこと)。知識不足やキャラクターは致し方ないのですが、それにしても、300万円を超える商品を売るにはあまりにも寂しい、というのが正直な感想です。別に外車ディーラーのように高級ブティックや時計店のような接客をしてほしいとは言いませんが、もう少しきちんとした対応を教育していただければと思う。トヨタディーラーはこうした点、やはり立派です。こうしたところに「企業文化」の違いが出て、ひいてはブランドの評判になるのでしょう。
繰り返すようですが、マツダは車自体は今すごく良くなっています。しっかり営業、ブランド力強化を頑張って、販売と人気に結び付けてほしいと思います。
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