マツダ CX-5 「何もわかっていない トルク感がすべてだと思っているオーナーは誰もいません。V8並みのトルクやクラストップの燃費が注目されていますが、装備面でも大変充実」のユーザーレビュー

何もわかっていない トルク感がすべてだと思っているオーナーは誰もいません。V8並みのトルクやクラストップの燃費が注目されていますが、装備面でも大変充実

2012.9.21

総評

何もわかっていない
トルク感がすべてだと思っているオーナーは誰もいません。V8並みのトルクやクラストップの燃費が注目されていますが、装備面でも大変充実しています。
4:2:4分割可倒式シートやリアゲート連動で開閉するトノカバー。4WDにもアイドリングストップが装備され、サイドモニター、サイドエアバッグも全車標準装備。地味に重宝するのはHIDヘッドライト。CX-5はハイビームもHIDなので地方の夜間走行時はとても役立ちます。また、グレードによっては最先端の安全装備も付いています。
これらはすべてCR-Vに付いていますか？
オーナーが装備についてあまり語らないのは、この充実した装備よりも「トルク」と「燃費」が特に優れているからです。
確かに自分の車を悪く言われるのは腹が立つことです。
しかし、誹謗ではないと言いながら、「だらしない人が口を開けっ放しているかのように見えるフロントフェイス」…。
これを「誹謗」と言うのです。
私はメーカーに拘りはないので、CX-5を購入する際にはCR-Vもじっくり検討しました。しかし、はっきり言ってユーティリティはCX-5とそれ程変わりませんし、室内の広さも大して変わりません。取り回しだって最小回転半径はCX-5と同じです。
免税・補助金を蹴ってまで、パワーや燃費が劣るCR-Vを選ぼうとは到底思えませんでした。
デザインの面でも、CX-5は迫力のあるグリルや横のライン、樹脂の形状、絶壁ではなく丸みを帯びたリア等、センスがない人でもこのデザインの良さはわかると思うのですが…。
また、排気ガスもきれいなので、マフラーが下向きではなく堂々と2本出ています。
ユーティリティがどうの、パッケージングがどうの、トータルバランスがどうの…。
要は、CX-5よりも優れている点を無理やり探そうとするから、こんな抽象的な話しかできないのです。（挙げ句の果てには、マツダ地獄が…という始末）
CR-Vが世界中で売れているといっても、それは今までそれしかなかったから。これからの時代はどうでしょうか。一からエンジンを徹底的に見直したCX-5、代わり映えのしない旧式エンジンを未だに積んでいるCR-V。
もっと素直にCX-5を評価すべきだと私は強く思います。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験