マツダ CX-5 「クリーンで快適なダンプカー はじめまして。 今回ようやく話題のスーパーマシン「CX-5」、その主力グレードとなる「XD (4WD)」に乗ることができた」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

マツダ CX-5

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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クリーンで快適なダンプカー はじめまして。 今回ようやく話題のスーパーマシン「CX-5」、その主力グレードとなる「XD (4WD)」に乗ることができた

2012.4.3

総評
クリーンで快適なダンプカー
はじめまして。
今回ようやく話題のスーパーマシン「CX-5」、その主力グレードとなる「XD (4WD)」に乗ることができたのでこちらに寄稿させていただきます。10kmにも満たない極短距離の試乗でしたが、わたし的には非常に得たものが多く、とてもいい経験となりました。
ちなみにわたし自身は2月末に「XD L Package(4WD)」を契約しておりますが、そのときは試乗用のCX-5は近所のディーラーさんには出回っておらず、試乗しておりませんでした(そのとき置いてあったアクセラ20S スカイアクティブしか試乗していません)。
結論から言えば、「わたしの選択に間違いはなかった!」です。今回のクルマ選びは当初は燃費を優先して他メーカーのハイブリッド車から始まり、そこから絶対燃費よりも装備と価格に優れたアクセラを擁するマツダに流れてスカイアクティブ・テクノロジーに感銘を受け、「アクセラでこんなにすげーのならCX-5はもっとスゲーはずだ!!」と思い、購入に踏み切った次第です。
満足している点
○やはりなんといっても誰しもが挙げる通り「走行性能の高さ」です。ディーゼルエンジン搭載車はガソリンエンジン搭載車に比べて2倍以上の駆動力が出ているとのことですが、正直それだけ聞いててもどうすごいのかがわかりませんでした。
しかしその答えはやや勾配のついた坂道を登るときに現れました。
CX-5もアクセラもまったく同じルートを試乗させてもらったのですが、土地柄アップダウンが多く、若干急な登りもあります。そこをアクセラだったらアクセルをやや多めに踏んで「ウウ~~~~~ン!!」とうなり声を上げて走らなければならなかったところを、CX-5はアクセルを極わずかに開けるだけで、平坦な道と何ら変わらない様子で「スルスル~~~」っと走っていきました。
この瞬間、わたしは思いました。「CX-5のこの鬼トルクは決していたづらにスピードを上げるためのものではない、あらゆる場面で自分の思い通りの動きを実現させるためのものだったんだ!」と。
こいつはすごいぜ!
○ドアはサイドの部分全面を覆うように作られているが、それにあわせて乗降時に足が当たりやすいサイドシルの部分も押さえて作られているため乗り降りがしやすい。細かい部分だがこれは良い!
○このクルマはマツダの低金利残価設定型クレジット「マツダスカイプラン」が利用できる。
設定された残価の保障条件やゆくゆく訪れる残価処理などの問題はあるが、このクレジットのおかげでわたしは(頭金とボーナス払いはあるけど)月々約8,000円の支払いで購入することができた。
ちなみにタイトルをああ書いたのは、わたしの中で「ダンプカー=荷物がたくさん乗って力強く走るディーゼル車」というイメージがあったからです。実際このクルマは従来のイメージのような騒音は対して無く、また排ガスはちっとも煙たくありません。
不満な点
○アクセラにあった、パドルシフトとDレンジでも一時的にシフト操作ができる「ダイレクトモード」をCX-5にも用意してくれてればと思った。
……しかしCX-5を試乗して思った。「この鬼トルクがあったらいらなくね?」と。
○これは個人的嗜好だが、コクピットはアクセラのようにセンタートンネルが高くて各種ディスプレイがやたらとついている方が好みではあった。しかしこのCX-5のコクピットもしばらく座っていれば自然と落ち着き、リラックスして操縦できるようになってくる。むしろ、ナビのディスプレイに関してはアクセラよりCX-5の方が見やすい位置にある。
あと、一部から聞こえてるような、内装の安っぽさはわたしは感じてない。
木目調パネルとかムダなメッキ華燭など、このクルマには不要!
○後部座席がリクライニングしないことなどどうでもいい。
しかしフロントシートのヘッドレストが前後位置調整できないのは個人的に残念!(上下は可能)
もう少し後ろにあれば巡航時リラックスできる姿勢がとれたのに…。
○メーカーオプションの「Boseサウンドシステム」を組むと、ヘッドユニットは実質ショップオプションの専用アルパインHDDナビしか組めなくなる(わたしは気にしてないけど)。
Boseのオーディオも楽しんで、ナビ派据え置き型を使いたいというユーザーのために、アクセラのようなインパネ統一デザインタイプの専用ヘッドユニットも用意してみてはいかがでしょう。
オーナーとしてCX-5と付き合っていれば気に入るところ、気になるところ、気に入らないところ、そして新しい発見もまた出てくるでしょうが、それはまたの機会に書かせていただこうと思います。
なお余談ですが、前に乗っていたクルマは日産スカイラインGT-R V-spec(R33型 95年式)です。このようなクルマからの乗換えでも、日常的・常識的な範囲での運動能力に少なくともわたし自身はたいした不満はありません。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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