マツダ地獄じゃなくなった良い一台
当店でもマツダを欲しいとなればデミオか軽位しか支持されないマツダ
新たなデミオはエンジン効率を考え「ハイブリットじゃ
2012.3.24
- 総評
- マツダ地獄じゃなくなった良い一台
当店でもマツダを欲しいとなればデミオか軽位しか支持されないマツダ
新たなデミオはエンジン効率を考え「ハイブリットじゃなくても効率よいエンジンなら燃費は良い」という事を立証してくれました
ですが値段高いのと見た目も普通の安いデミオと変わらないためあまり売れていません
それでもマツダは新たな試みを止めなかった
そしてCX-5を出してきました
最初に言いますが「これは久々のマツダの傑作」ですね
ガソリンエンジンは他のメーカーの方が一歩も二歩も先に進んでいますがディーゼルはかなりの良いレベルです
これなら買ってもいいと思いますし300万位ですから
私も送迎用でハイエース200系持っていますが「これに変えようかな」と思い始めています
- 満足している点
- エンジン効率
デミオも圧縮比15として「まさに量産なのにレーシングカー並みの技術」を見せつけてくれましたマツダ地獄(値引きなんか原価いくらだ?位してまさにバッタ売りするから買い替えの時に値段安くなり他メーカーに下取り安すぎて変えれないから又マツダに持ち込み又マツダ買う、これを一生やるからマツダ地獄)とはもう言わせないとエンジニアの技術の高さを感じました
CX-5もエンジン見させてもらいましたが「これもエンジニアの技術の高さ感じる」と思いました
我々社外車屋プロから見てもなかなかのエンジンです
ですから素人さんが乗っても「こりゃええ」となるでしょう
効率は知恵と他社製品の研究から
取り分けてすごい技術じゃなく「基本を見直し改良して他社のエンジンや部品を研究」してできた車です
失礼ながら昔マツダは技術力は他メーカーエンジニアより劣っていました(RX-7の技術陣は別として)ですがディーゼルでここまでやってきたかあなどれないとなりました
効率よくして圧縮比考え部品精度あげれば車は良くなります
これはレースの世界と同じで「基本を見直す」ことが仕事でも大事
新たな事をやるじゃなく元からを考える正解です
ですから速さを目指すのではなく燃費を目指すトルク配分を考えての結果速くなりましたとなるわけです
- 不満な点
- コンピュータ問題
これを見てピンっときた方「あなたもくわしいね特にマツダ知ってるね(笑)」
まあ難しいことは言いませんがロム書き換えでもマツダはちょっとというメーカー
CX-5もそこまで見ていませんがそこはしっかりチェックしないとですね
四駆はあまりうまくない
乗り心地を重視した四駆ですがどうしてもランクルとかレガシィの足と比べてしまいますが
内容見たら「まだまだですな松田さん」と言う内容
街乗りだけなら2WDのディーゼルが良いと思います雪国ならちょっと考える車です
まあ2WDで買うのが正解でしょう
ライバルたち
よくエクストレイルという方いますが私から言わせてもらえば「エクストレイルの新ディーゼルとは比べ物にならない」CX-5
ぜんぜんこちらの方が上です(値段も上かな(笑))
ですから元から値引きは頑張ってくれるマツダさんですから安くしてもらって乗るのは正解でしょうね
最後に
当社はこういうSUVはまず仕入れないし店頭にも置いていません
私が「どんくさい曲がらない止まらない走らない車が嫌いなため」もありますが時代も重い走らない使えない狭いこういう車は不人気です
それより時代は軽かハイブリットか小さなリッターカーですがCX-5なら買って乗っても良いかな~という感想です
値段もまあまあですし走りも悪くないし燃費も13~15kmは走るそうです
それなら合格でしょう
後
下取りよさそうって方「失礼ながら良くはならない」と思います
勘違いしてほしくないのは買取下取り高価なのは「人気と程度と時代に合っているか」です
ですから軽とか10年たとうが人気ありますしいくら新車当時高い車でも人気が無ければ安くなるのが一般的です
ですからCX-5は内容は良いのですが「次に買う層が少ない」車種です
買うなら最低10年は乗りディーゼルですから20万キロ目指しましょう
それだけの覚悟あるなら買いです
3~8年で乗り換えるつもりなら「損かもね」とだけ言っておきます
終
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