ダサい…
以前、現在乗っているアウトランダーと20Sの比較を書いた際に、細かい内装等のインプレは書きましたので、そこは割愛。
足回りは、CX-5ドッシ
2012.4.29
- 総評
- ダサい…
以前、現在乗っているアウトランダーと20Sの比較を書いた際に、細かい内装等のインプレは書きましたので、そこは割愛。
足回りは、CX-5ドッシリ。
アウトランダーはクイックで、こっちの方が明らかに足回りは面白い。
ただ、CX-5はひいき目に見ても後部座席は狭く、リクライニングが無いのは、シティユースのクロスオーバーを謳う車としては決定的な欠陥だと改めて思いました。
自慢の静寂性に関しては、あまり期待しすぎる裏切られます。
なんだかんだ言ってもやぱっりディーゼル車です。
ガラガラいうし、最近の2000cc以上のガソリン車と比べちゃいけません。
が、車内は実使用では全く気にならない程度の静寂性は確保されています。
昔のディーゼルを知っている人間からすれば驚愕の進化です。
ただ、ディーラーの営業さんが静寂性や臭いの無さをアピールする姿が必死過ぎてドン引きしました…
- 満足している点
- 初めてスカイアクティブのディーゼル車に乗りました。
感想は、トルクが半端ない!でした。
加速はまーまーですが、ガタガタ騒ぐほどのもんでもないです。
175馬力しかないんで、それ相応でしかありません。過度な期待はやめましょう。
が、公道でゼロヨンやるわけでもないし、通常使用に関しては十分すぎる性能です。
それより、そこそこの坂道も平坦な道と変わらずグイグイ上りました。
また、60kmくらいからの加速がとても楽で、ここでのトルク感が一番実用的だと感じました。
これはガソリン車との決定的な違いで、実使用燃費は相当良いんじゃないでしょうか。
多分高速で長い距離移動をする際には超高級車同様、低いエンジン回転数で楽に走れそうなので、とても楽チンだと思います。
運転席と助手席に限っての話ですが。
とにかくこの動力性能と足回りは価格に見合わない性能だと思います。
これだけで価格相応の価値のある車です。
- 不満な点
- 2度目の試乗で改めて特に感じたのは、車内空間が狭い。
アンチの方は目を瞑っている点でしょうが、同サイズのSUV車に比べ、明らかに狭い。
特に後部座席の足元が狭く、リクライニングが無いのと併せて考えると、後部座席は残念なパッケージング。
後部座席に人を乗せず、ラゲッジとしてしか考えない人間には関係の無い話ですが、ファミリーユースや多人数でのレジャーユースを考えている方は、シッカリ他の候補車との比較をしてから注文した方がいいと思います。
※見た目がダサい※
昨日、駐車場に自車(アウトランダー)を停めたら、2つ隣にCX-5の青が停まっていました。その2つ隣には新型RX450h-F。
図らずも見た目比べが出来ました。
結論から言うと、CX-5ダントツでダサい…。
CX-5(黒)を試乗前に見たときは非常にカッコイイと思いましたが、他車と比較するとダサい…。
何でか見比べながら考えた結果、CX-5はフェンダーのグラマラスな張り出しが皆無で、四角い塊みたいなフォルムだからだと感じました。
多分これから街中にCX-5が多く走り、駐車場で隣の車と見比べる機会が増えると、そう感じる方が多く出てくるかと思います。
ディーゼルに乗ってみて、新型RX450hを試すまでもなく購入しようかと考えましたが、見た目でCX-5はNGとなりました。(1000万以下なら金額は気にしないで購入出来ますので)
あと数年すれば、50km/Lが当たり前になります。
燃費性能で言ってもCX-5でさ平均以下の車になる時代は直ぐそこまで来ています。
そんなことも考えれば、やっぱり車は見た目のカッコよさも大事だと思います。
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