えいっ~さん
マツダ CX-30
グレード:20S プロアクティブ ツーリングセレクション(AT_2.0)
2019年式
乗車形式:マイカー
冬道に強くロングドライブに向きそこそこ走る安全に秀でたクルマ
2018.1.10
- 総評
- 2017年秋時点でオール込み300万円ちょっとクラスで総合評価一位と言えるごく優れたパッケージングマシーンだと思う
◎補足…「不満な点」について
1)3)6)最初に見てわかっていた妥協点で、購入前から納得ずく、2)気づくすべもなかったが、試乗時は実はS設定とのこと、4)これは購入後でないと知り得ないオプションパーツで、信じられないオンボロ製品に憤り大!、5)ハードウェアの換装は無理でもソフトウェアだけで性能向上できる範囲で切望(有償もいといません)、7)最近の他社の積極攻勢に対するぼやき…
- 満足している点
- 1)ちょっと前の時点でピカイチの安全性能、2)AWDで冬の北国でも安心、3)新シャーシや低重心などの基本設計と運転サポート機能のおかげでロングドライブも楽々、4)充実した最新装備や内装などもまずまず、5)燃費もそこそこ、6)つまりコストパフォーマンスが良好、7)おまけに「スバリスト」という独特の矜持も(今、ちょっと評価を下げているが…)
- 不満な点
- 1)フロントウィンドウ周りが些か窮屈(座高が高いとアイサイトのカメラなどが前方視野の邪魔、Aピラーの傾斜が大きめなど)で明るさやゆったり感に欠ける、2)出だしの回転域でエンジンの吹けがいささかよろしくない(Iの時:上り坂だと若干ノッキング気味)※その昔の1.6Lエンジンからすれば雲泥の差、3)エクストレイルのような本格クロスオーバーとしての風格に乏しい、4)純正ドライブレコーダーの出来と操作性が極めて悪い(肝心なときに100%機能しているか危うい、画像も粗い)、5)レーンキープがしばしば解除されるなどの課題があり進化したアイサイト・ツーリングアシストにぜひアップデートできるようにして欲しい(数万円の費用負担でもよいのでぜひ考えてもらいたい)、6)普段使いには全く問題ないが欲を言えば収納がいまひとつ、7)売りの安全装備も他社に追いつかれつつある(やはり残念)
- デザイン
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- 走行性能
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- 優れている
アイサイトによる運転サポートもなかなか良い(ただし、ACCの上限設定速度が114km/hrなのは外車と比べて力不足)
- 乗り心地
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- 秀でている
機能や内装などもまずまず
- 積載性
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- それなり
- 燃費
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- そこそこ
- 価格
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- 故障経験
- なし
(ディーラーオプションのドライブレコーダーは一応動いているものの、箸にも棒にもかからない代物)