マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「１５Ｃセダンと２０Ｃスポーツの重量差は１１０ｋｇもあります。 成人女性二人分を常に乗せている計算です。 エンジンは軽いほうが回頭性・ハンドリングは」のユーザーレビュー

１５Ｃセダンと２０Ｃスポーツの重量差は１１０ｋｇもあります。 成人女性二人分を常に乗せている計算です。 エンジンは軽いほうが回頭性・ハンドリングは

2010.9.24

総評

１５Ｃセダンと２０Ｃスポーツの重量差は１１０ｋｇもあります。
成人女性二人分を常に乗せている計算です。
エンジンは軽いほうが回頭性・ハンドリングは良くなります。
同一車種においてワゴン形状はセダン形状よりも
重くなり、重量バランスが悪くなり、ねじれ剛性は低下します。
アクセラの中で最も軽くて　より剛性の高い車は何か・・・
と考えて１５Ｃセダンを選びました。

１９９５年に「オート・エクスプレス」という自動車雑誌があり
毎号「ベスト○○を探せ」という企画がありました。
当時新車で買える一車種の全てのグレードに乗ってみて
「どのグレードが一番乗って楽しいか？」を決める企画です。
常識的には　最も高い価格のものが一番のはずですが、
なんと　殆どの車種（ゴルフ、ＢＭＷ３、レガシィなど）で
「最安、最軽、最小排気量」が１位を獲ったのです。
この記事はその後の私の車選びに大きな影響を与えました。
すべての車にこの法則が当てはまる訳ではないでしょうが
アクセラについては「最安、最軽、最小排気量」の
１５Ｃセダンがベストであると確信いたします。

満足している点

重たいハンドル、硬いサスペンション、安定したコーナリング
高いボディ剛性、シボのあるダッシュボード、重厚なホーン、
そして十分　速い。軽いから速いのです。
１５Ｃセダン限定で言わせていただければドイツ車より
もドイツ車らしい超マニアックな本格的スポーツセダンです。

ジョン・デンバーもチャップリンも自分のそっくりさん
コンテストで優勝できませんでした。
そっくりさんの方がより本物らしいということがあるのです。
メーカーのドイツ車を造ろうとした努力を感じます。

不満な点

他のユーザーも指摘されているようにオートワイパーの感度が
鈍いです。ガラス全面を雨が覆い　前が見にくくなっても
作動しない事があります。危険なのでメーカーに訴えると
「新しいセンサーができたら交換する」と言ってくれまし
たが　開発には１～２年かかるそうです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験