インテリアの質感の高さも新型マツダ3の特徴だ。そのドアトリムを製作しているのは、広島の南条装備工業というサプライヤーである。
南条装備は、1915年創業の老舗メーカーだ(南条商会として創業)。マツダ車やトヨタ車のインテリアを手がけている。
人とくるまのテクノロジー展横浜に、新型マツダ3をはじめとしたインテリアを展示していた。
日産デイズ&三菱eKワゴン/eKクロスの新型CVTの新技術。ガス軟窒化鋼板ダンパープレート
同社のドアトリムは、凹引き高精細表皮+NPM技術(Nanjo Prerss Molding)縦型成形機による射出圧縮成形によるもの。本物の革に近い高精細のシボの金型を作り、射出成形後、表皮の立体形状に合わせてミシンでステッチを入れたものである。つまり、2枚のシートを糸で縫い合わせたのではない。立体に沿って糸でステッチを入れることで革を糸で縫い合わせたものに近い質感を作り出しているのだ。この技術だと、熱で溶着するため、表皮が剥がれにくい内装トリムになるという。
同社製のドアトリムは、マツダ・アクセラ/アテンザ/ロードスター/CX-5/CX-8/CX-9などが採用している。
インテリアのパーツは、レクサス車にも採用されている。
同社は、触感の見える化・触感評価システムについても研究しているという。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
タイ人は「やっぱりEVじゃない」と気がついた!? 日本車と中国車が激しく争うタイの自動車市場のいま
「覆面パトカーだぁ!」 街中の「“隠れ”パトカー」すぐ「見分ける方法」は? 注目すべき部分はどこ? 地味セダンだけじゃないことも… 元警察官が解説
【中国】トヨタ新「“クラウン“ヴェルファイア」発表! “超豪華”「王冠仕様のミニバン」! 豪華内装の“ダーク”な「インクゴールド」登場
北千葉道路の「外環側」で事業が本格化か。 首都圏と成田空港を最短で結ぶ道路計画に期待高まる。【道路のニュース】
「彼氏の車が軽自動車でした」は恥ずかしい? なんと女性4割が変わらず支持! 問題解決の本質はどこにあるのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?