現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スバルの2024年3月期決算、過去最高の売上高 今期は研究開発費などで減益予想

ここから本文です
スバルの2024年3月期決算、過去最高の売上高 今期は研究開発費などで減益予想
写真を全て見る(1枚)

 スバルは13日、2024年3月期の連結業績(国際会計基準、IFRS)について、売上高に当たる売上収益が4兆7029億円(前期比24.6%増)となり、過去最高だったと発表した。営業利益も23年4月期から75.0%増え、2年連続で前期を上回った。連結販売台数が前期比14.5%増の97万6千台となったことに加え、円安が営業利益を1265億円押し上げた。一方、25年3月期は円高予想と研究開発費の増加などで増収減益を予想した。

 特に主力の北米販売が前期比20.2%増の76万3千台と好調だった。

記事全文を読む

関連タグ

こんな記事も読まれています

デンソー、ルネサス株を売却 保有の半数以上 政策保有株の見直しで
デンソー、ルネサス株を売却 保有の半数以上 政策保有株の見直しで
日刊自動車新聞
損保大手3社、決算は最高益を更新、自動車保険料は値上げ検討[新聞ウォッチ]
損保大手3社、決算は最高益を更新、自動車保険料は値上げ検討[新聞ウォッチ]
レスポンス
三菱電機モビリティの加賀邦彦社長、アイシンとの新会社で手掛けるのは構成部品 海外メーカーへの供給も視野
三菱電機モビリティの加賀邦彦社長、アイシンとの新会社で手掛けるのは構成部品 海外メーカーへの供給も視野
日刊自動車新聞
三菱電機とアイシン、電動化部品の新会社を設立 EVやPHV部品を開発・生産
三菱電機とアイシン、電動化部品の新会社を設立 EVやPHV部品を開発・生産
日刊自動車新聞
国内乗用車メーカー7社 揃って幸せな決算【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
国内乗用車メーカー7社 揃って幸せな決算【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
グーネット
トヨタ、合成燃料やバイオマス燃料の市場投入へ 出光・ENEOS・三菱重工とタッグ
トヨタ、合成燃料やバイオマス燃料の市場投入へ 出光・ENEOS・三菱重工とタッグ
日刊自動車新聞
日車協連、大手損保4社に団体交渉申し入れ 指数対応単価引き上げへ 目標は17.5%超
日車協連、大手損保4社に団体交渉申し入れ 指数対応単価引き上げへ 目標は17.5%超
日刊自動車新聞
マツダ、一部改良のスクラムトラック発売 仕様向上や原材料高騰で1~2割値上げ
マツダ、一部改良のスクラムトラック発売 仕様向上や原材料高騰で1~2割値上げ
日刊自動車新聞
豊田合成、杉の成分配合プラスチックを開発 内外装部品に適応 杉花粉低減の可能性も
豊田合成、杉の成分配合プラスチックを開発 内外装部品に適応 杉花粉低減の可能性も
日刊自動車新聞
テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
レスポンス
4月乗用車マーケットは徐々に改善方向へ!?シエンタ、ヴェゼル、アルファードが好調!(24年4月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
4月乗用車マーケットは徐々に改善方向へ!?シエンタ、ヴェゼル、アルファードが好調!(24年4月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
カー・アンド・ドライバー
自工会、取引適正化の自主行動計画に「コスト上昇分を全額転嫁」を明記
自工会、取引適正化の自主行動計画に「コスト上昇分を全額転嫁」を明記
日刊自動車新聞
マツダから3代目「新型CX-5」登場!? 次期型は25年頃発売か どんな人が興味示す? 自社ハイブリッド搭載明らかに
マツダから3代目「新型CX-5」登場!? 次期型は25年頃発売か どんな人が興味示す? 自社ハイブリッド搭載明らかに
くるまのニュース
ホンダ 電動化を機に四輪収益体質改善の「2024ビジネスアップデート」を説明
ホンダ 電動化を機に四輪収益体質改善の「2024ビジネスアップデート」を説明
Auto Prove
矢崎総業と東レ、リサイクルPBT樹脂を共同開発 ワイヤーハーネス用コネクターに適用
矢崎総業と東レ、リサイクルPBT樹脂を共同開発 ワイヤーハーネス用コネクターに適用
日刊自動車新聞
〈人テク展2024横浜〉塗装に代わる3次元加飾フィルム、アイカ工業が自動車の外装向けに提案本格化
〈人テク展2024横浜〉塗装に代わる3次元加飾フィルム、アイカ工業が自動車の外装向けに提案本格化
日刊自動車新聞
マツダから新しい「CX-5」登場! ミドルSUVがついに全面刷新!? どんなカタチで導入される? 自社ハイブリッド搭載に期待へ
マツダから新しい「CX-5」登場! ミドルSUVがついに全面刷新!? どんなカタチで導入される? 自社ハイブリッド搭載に期待へ
くるまのニュース
ホンダがEVシフトにむけて10兆円を投入! 2030年までに7モデルの「0シリーズ」が誕生する
ホンダがEVシフトにむけて10兆円を投入! 2030年までに7モデルの「0シリーズ」が誕生する
WEB CARTOP

みんなのコメント

3件
  • rvu********
    日産の1/3の販売台数で同等の営業利益、またはトヨタの1/10の台数で1/10の営業利益といったところか。
  • gui********
    アメリカでしっかり儲ける程の販売が出来ているので今後にラインナップが充実していくとより良い方向へ経営が出来る筈ですね。儲かっているうちに商品力の引き上げをやっていく際にはトランクやサンルーフなど時代遅れな装備やシートベルトの納まりや電装品もしっかりしたものにして欲しいです。
    そして、スバルらしさを出しトヨタっぽさは極力見えないようにお願いします。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村