マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「コストパフォーマンスの高い一台だと思いま...」のユーザーレビュー

コストパフォーマンスの高い一台だと思いま...

2007.1.14

総評

コストパフォーマンスの高い一台だと思います。
15、20、23、どれを選んでもそれは当てはまりますが
15の動力性能でも不満が無いのなら、コンパクトカー並みの維持費で
一クラス上の車格を味わうことができますよ。
現在のところ、他に代わるものの無い素晴らしい車です。

前回書いた輸出仕様のままの左寄りのシフト位置と
6時の位置に0があるメーターの視認性は、暫く走ると慣れました。とは言え、
是非次期型ではシフト位置の改善だけはお願いしますよ、マツダさん。

満足している点

2度目のレポートです。
前回は納車後すぐのレポートだったのですが、
今回は1300km走った上で前回気付かなかったことを中心にレポートします。

・彫刻刀で削ぎ落とした様なリアフェンダーの造形は
　単調なデザインの多いこのクラスの中にあって出色の出来。
・廉価版のMTなのにストロークが短く、手首の返しだけでスコスコ決まる。
・前車が2Lターボ四駆だったのですが、
　それと比べても4000回転までの街乗りだけに関して言えば
　200kg軽い車重も相まって何ら遜色ありません。
　（当然4000回転以上の領域では月とスッポンですがｗ）
・固めの脚をシッカリしたボディが受け止める感じは、まるで欧州車の様。
・このクラスの車としては、この後席のクッションの厚さは異例。
　あまり後席に人を乗せる機会はないけど、
　実は後席が一番乗り心地のイイかもしれない
・大人しく乗れば、街乗りだけでも14km/L前後の燃費をコンスタントに記録する。
・自分は使わないので関係ありませんが、
　後席中央の三点式シートベルト＆ヘッドレストを標準化したのは立派。
　※ライバルのオーリスは去年出た新型モデルなのに未装着。
・「一体何を入れろって言うの？」ってくらい大きなグローブボックス。
・同じ車に会う確率が低い。

不満な点

・複雑なラインを上手く纏め上げたリヤに対して
　デカデミオにしか見えないフロントマスク。
　特に不評だった23S、20S以外のメッシュ状のフロントグリルは
　MCで何とかして欲しかった。
・オーディオの車外への音漏れが激しい。
　普通の音（メモリで5くらい）でも車外にダダ漏れ。ちょっと恥ずかしい。
・回したときのエンジン音がチープ（直4の1500ccなので仕方ないのですが）
・デザイン上ボンネットの先端が全く見えない。
・オレンジ一色のイルミネーションは私には少々ドギツイ。
・給油口が小さ過ぎ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験