マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「購入しました 皆様と少し違った視点でレビューさせていただきます。 現在2台の車を所有しており、一台はサンデーサーキッターとして サーキット＆たまに峠の」のユーザーレビュー

購入しました 皆様と少し違った視点でレビューさせていただきます。 現在2台の車を所有しており、一台はサンデーサーキッターとして サーキット＆たまに峠の

2010.3.23

総評

購入しました
皆様と少し違った視点でレビューさせていただきます。
現在2台の車を所有しており、一台はサンデーサーキッターとして
サーキット＆たまに峠の練習用で使用しております。
ちなみにそちらはランサーエポリューションⅦ400馬力仕様→現在はチューンドRX-8です。
今回は、もう一台の家族用として使用している車の買い替えを検討し
日常の買い物等の足、小旅行ユースメインの使い勝手を重視し、いろいろ試乗した結果、
アクセラスポーツに決めました。
チューンドスポーツカーと比較するのはそもそも無意味だと思いますし、
まずこの車でそのような使い方や運転をすることは購入を検討している皆様を含め
ありえないと思いますが、たまたま、懇意にしているディーラーの営業マンさんが
試乗車を自由にに乗ってきていいですよーというご好意をいただきましたので、
早速20Sをお借りしいつもの峠道へ...他車の安全等確認の上限界走行を試してみました。

満足している点

□静粛性とi-stop
通常の走行レベルでは静粛性はトップクラスだと思います。
実家にMC後マークX2.5がありますが、ほとんど変わらないレベルだと感じました。
i-stopについては実際にどれくらい燃費低減に寄与しているかはわかりませんが、
交差点での信号待ちが楽しくなりますね。感覚的にエコを実感できるのがいいんじゃないでしょうか？
□走行性能
エンジンのパワーは必要充分という感じ、
4気筒DOHCの2リッターエンジンとしては決してスポーティーなエンジンでもないですし、
エンジンサウンドも少しがさつな感じですが、そういうところを求める車でもないと思います。
足回りはこのクラスでは唯一の奢ったリアサスとダンパーのマッチングのよさと高剛性ボディにより、
普通に走っていても不快な振動はすべて足で吸収する感覚に非常に好感が持てました。
限界域での走行インプレッションは、まずパドルシフトが通常のドライブモードでも使えるところが楽です。
コーナー手前で適切なギアにシフトダウンするときにいちいちMTモードにしなくてもよいというところは、ファンドライブには重要な要素だと思います。
ブレーキも、ストッピングパワーは充分、高速域からABSが作動するくらいまでの急減速でも
車の姿勢は安定していて不安定な挙動は全くありませんでした。
コーナーでの限界域の走行は安定している！の一言です。
借り物の車なので安全を考えDSCはオンの状態で試しましたが、
205-55-17のタイヤでは明らかにサスとボディがタイヤに勝っている感じ、
意識的にタイヤを滑らせても、アンダーステアはほとんど感じません。
あくまでも4輪全体で滑っていくようなニュートラルステアの感覚です。
またフロントの回頭性もよく、グリップを回復した後は、すっと頭がインに入っていく感じで
タイトコーナーでもリアがきちんと両輪とも設置してくれている感覚があり、FF車特有の
犬のおしっこ状態になることもなく、適度なロールと共に実に安定したコーナーリングをしてくれます。
タイヤのインチアップや、ハイグリップタイヤに変えるとこの車のちょうどよいバランスを崩してしまいそうだなーと感じました。

不満な点

価格(決算期の大幅値引きあり)に対しての不満、車格に対する不満は全くありません。
デザインは、ノーマルでもじゅぶんかっこいいと私は思いますが、この辺は好みだと思います。
ただ、私にとっては少しだけ腰高感がある印象でしたので、KENSTYLEのエアロをオプションでつけることにしました。
しいて不満があるとすればエンジンですね、MSアクセラはマニュアルしかないので家内が運転できません。
あれだけいい足をしているのだからスポーティーな走りを求めるユーザーも多いはず、
馬力やトルクの絶対的数値はエコカーを謳っているのであげられないとしてももう少し、気持ちのよさを感じるエンジンの味付けにしてほしかったです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験