マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「コストパフォーマンスが良いくるまです。 MT車、264PSに魅せられてディーラに行き即購入してしまいました。購入から約2000ｋｍ程乗り、これまでの感」のユーザーレビュー

コストパフォーマンスが良いくるまです。 MT車、264PSに魅せられてディーラに行き即購入してしまいました。購入から約2000ｋｍ程乗り、これまでの感

2008.5.5

総評

コストパフォーマンスが良いくるまです。
MT車、264PSに魅せられてディーラに行き即購入してしまいました。購入から約2000ｋｍ程乗り、これまでの感想としては、走る、曲がる、止まるの３要素が良く作りこまれた車だと思います。
限界内では、ＬＳＤの効果か、とにかくグイグイ曲がり、トラクションもＦＦなのに良くかかります。ブレーキもＭＴとしてチューニングされた感じがあり、踏力に応じて良く利きます。また止まり間際でカックンと止まらず操作性もいいと思います。加速の方は、3000rpm以上から加給が始まり弾けた加速をします。追越が楽です。MTのギア比も1～6迄比較的クロスな設定となっており、子気味良いチェンジができます。（いいことばかり書いてますが気になるところはいくつかありますがそれは短所を見てください。）全体の感じは、インプSTiやランエボのような戦闘マシーンというより高速クルージングカー的です。なので足回りも固めですが速度が上がるにしたがってフラットで滑らかな感じになります。MT車を検討している方はお勧めかと。

満足している点

コストパフォーマンス：１ＰＳ一万円以下（車両価格）は世界中見てもＮｏ.1かも。
燃費：ターボを聞かせなければ、町乗りＯＮＬＹでも8～9Ｋｍ/Ｌは行きます。こんな乗り方でも
圧縮比が9.5もあるせいか、意外にアクセルについてきます。
横風安定性：最近雨が降ると、台風並みの暴風雨の日がありましたが、こんな中で、横から突風を受けたとき、挙動がほとんど乱れないのには感激しました。（車重も利いているのか？）
加速：264ＰＳポイ加速をします。必要にして十分かな。またこのパワーを受け止めるだけの車体、足回りのチューングをメーカーさんがお金をかけてやっているのがわかること。
シート：オプションのアルカンターラと高輝度ホイールはお勧めです。黒の内装とのマチングがｇｏｏｄ。皮シートの好きな方へ。高輝度ホイールはチタングレー調で、ブレーキダストが少し目立たない様な気がします。

不満な点

少し辛口にいきます。
ペダル配置：アクセルとブレーキペダルが離れすぎ、25.5ｃｍの私の足ではヒール＆トーができない。特に緩減速をしながらの回転あわせで、かかとが届かず、すかします。（市販のアクセルペダルをつけて解消しましたが）
２速ギア：特に冷間時に入りにくいガリガリって入ります。（温まると問題なし）
カーペットの滑り止めフック：ＶＡのつもりでやったのか、あの樹脂製の２本のフックは清掃時に
はすしづらく、格闘をしていると、カーペットの上のごみがフロワーバラまかれてしまいます。
以前の金属製（真ん中から折れるやつ）方がぜんぜん良かった。
内装のきしみ音：新車からダッシュボードからきしみ音がしました。これには興醒め。特に冷えているときに良くします。樹脂のつぎはぎが多すぎるデザインだからこんな事になるのでは？
ワイパー：とても新品とわ信じがたいふき取り性です。（筋が残る）取り付け関係特殊形状しており、ゴムも補強金属なしのＶＡ仕様？市販交換品との互換性に乏しい。開発時はＯＫだったのか？
このように、短所は細かいところです。ＶＡで安かろー悪かろーの部分がいくつか見受けられますが次回ＦＭＣにはがんばってほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験