マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「この価格にして、この実力は凄い！ ・デミオ1.5Ｌカジュアル(二代目)からの乗り換え。 ・次はスポーティな車が欲しいと思っていたが、インプレッサＷＲＸ」のユーザーレビュー

この価格にして、この実力は凄い！ ・デミオ1.5Ｌカジュアル(二代目)からの乗り換え。 ・次はスポーティな車が欲しいと思っていたが、インプレッサＷＲＸ

2008.1.14

総評

この価格にして、この実力は凄い！
・デミオ1.5Ｌカジュアル(二代目)からの乗り換え。
・次はスポーティな車が欲しいと思っていたが、インプレッサＷＲＸやランエボ、
　或いはシビックタイプＲのようなモロに走り屋という感じの車は子供っぽくて
　乗りたくなかった。
・スタイリッシュな外見と適度なスポーツ性に惚れて購入を決意。
　前述したデミオ(Ｈ.14年式)の下取りがあって支払総額で１８６万円。
　2.3Ｌのスポーツグレードの車がこの価格で手に入るといういのは凄い事だと思う。
・走行性能全般から内外装の質感、装備の充実度等あらゆる面で総合的に優れた車。
・燃費は11km前後。怪しい省燃費グッズを多数(コンデンサー・セラミック・マグネット・
　オイル添加剤・燃料添加剤等)使用しての数値。ほとんど効いていない気がするが・・・。
　悪くはないが、良くもない。ハイオク指定なのでコストはかかる。

満足している点

①エンジン
　2.3Ｌなだけに力強い。バランサーシャフト効果大なのか静粛性も高く7,000rpmまでスムーズに
　回り切る。直列４気筒としてはあまりにスムーズなので、より小さなエンジンが載っているか
　のような軽快さがある。回転で馬力を稼ぐというよりは、トルク型のエンジンかもしれない。
　3,000～5,000rpmでトルクが盛り上がってくるが、5,000～7,000rpmではもう一段伸びて欲しい
　とも思う。
②５ＡＴ
　ＭＣ最大の目玉。エンジンの美味しいところを上手く使えるようになった。
　ＣＶＴは個人的に好きではないし、こういったスポーティな車にはトルコンＡＴのほうが合って
　いると思う。但し、マニュアルモードはレスポンスが遅すぎ、役に立たない。
③ハンドリング
　剛性の高いボディ、17インチのハイグリップタイヤ、リヤにマルチリンクを採用するなどオー
　バークオリティなほどのサスペンションが生み出すハンドリングは快感。
　サーキットでの速さを追求したのではなく、日常的な乗り方での気持ち良さを狙ったセッティ
　ングなのが良い。
④このクラスとしては異様に高い内外装の質感
　あまり車に詳しくない人からは、｢高そう｣とか｢凄そう｣、或いは｢外車？｣などと言われる。
　それほど質感が高いという事。特にこの23Ｓというグレードは別格。
　スポーティでありながら子供っぽさがないスタイリッシュなデザインが魅力。

不満な点

①居住性
　4,440mmの全長、2,640mmのホイールベースから考えると後席の膝前の余裕は少ない。
　但し、左右及び頭上方向への余裕はかなり高い。
②ロードノイズ
　これはハイグリップの扁平タイヤを履いている事が大きいのだろう。ボディの遮音性そのもの
　は相当高いほうだと思う。
③若干硬すぎる乗り心地
　これもスポーツグレードだから仕方無いが、もうちょっとゴツゴツ感を弱めてくれたら・・・
④純正ワイパーの性能
　これは良く聞く話だが、確かに酷い。納車される段階で他の銘柄に替えてもらう事をお勧めし
　ます。雨の日には前が見えなくなります！危険。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験