マツダ アクセラスポーツ（ハッチバック） 「3代目になるアクセラは、世界的に激戦区のCセグメントでの、マツダの意気込みを感じる車に仕上がっていると思います。 圧倒的な存在感と、マツダ車らし」のユーザーレビュー

3代目になるアクセラは、世界的に激戦区のCセグメントでの、マツダの意気込みを感じる車に仕上がっていると思います。 圧倒的な存在感と、マツダ車らし

2013.11.21

総評

3代目になるアクセラは、世界的に激戦区のCセグメントでの、マツダの意気込みを感じる車に仕上がっていると思います。

圧倒的な存在感と、マツダ車らしいスポーティーな走りは勿論魅力ですが、先進の安全装置が充実しており、安全性の高さもクラストップレベルだと思います。

価格については、これだけの装備と走りを考えると、かなり頑張った設定になっていると思います。
SKYACTIV-Dのモデルもありますが、個人的には、価格と装備を考えると、今回試乗した20STがお買い得感あると思います。

ただ、コンパクトなファミリーカーと言う色合いも強かった同車ですが、一回り大きくなってしまい、初代アテンザとほぼ同サイズになってしまいましたので、その位置付けからは、はみ出てしまった感じです。
試乗車：2013年型アクセラ20S Turing

詳しい事は下記のブログに書いてますので、興味があったら参考にされて下さい。
http://minkara.carview.co.jp/userid/525821/blog/31593043/

満足している点

存在感のある造形は、日本でもトップレベルで、正に欧州車の雰囲気だと思います。
一見アテンザに似た顔ですが、より躍動感のあるスポーティーなスタイルは、やはりアクセラだと思います。

内装に関しても1クラス上の物で、皮の質感も良く、メッキの使い方もセンス良くまとめられていると思いますし、ＨＵＤ(ヘッドアップディスプレイ)も、見やすくて視線の移動が少ないので、運転に集中できます。

エンジンは、若干トルクがアップしているようですが、基本的には、先代の物と同じで、踏み込んでもパワフル感は特に感じませんが、車内は静かで、SKYACTIV-DRIVEとの相性も良くスムーズな加速をします。

足回りもしなやかで、体に感じる振動も上品な感じです。

前方衝突警報（FOW）や車線逸脱警報システム（LDWS）、ブラインド・スポット・モニタリングシステム（BSM）、さらに先進安全技術であるスマート・シティ・ブレーキ・サポート（SCBS）などが用意され、安全性の高さも大きな魅力だと思います。

不満な点

今回、注目される装備にMazda Connectがあるのですが、モニターが固定で見栄えが悪いと思います。
それと、ナビやオーディオに関しては、社外品が取り付け不可なので、より高性能なものに交換したいと考えている人は諦めるしかなさそうです。

試乗車に付いていたナビは、一世代前の性能のように感じましたが、この辺は、今後のアップデートで何とかなるのかな？

メーターは恰好良くて見やすいとは思うのですが、真ん中に一個だけと言うのは少しシンプルすぎるのではないでしょうか！
※メーターが沢山ある方がスポーティーと感じるのは古い人間？(笑)

ナンバーの位置が、どうにも我慢できないので、もう少し考えて欲しかったと思います。
あれが無かったら最高のスタイルなのに残念です・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験