マツダ アクセラハイブリッド 「Be a driver TRY一日試乗キャンペーンを利用し、高速＆一般道含めて約200km運転。 試乗したのは、「HYBRID-S L-Pakege」のユーザーレビュー

Be a driver TRY一日試乗キャンペーンを利用し、高速＆一般道含めて約200km運転。 試乗したのは、「HYBRID-S L-Pakege

2014.1.29

総評

Be a driver TRY一日試乗キャンペーンを利用し、高速＆一般道含めて約200km運転。
試乗したのは、「HYBRID-S L-Pakege」。
マツダ初のハイブリッドカーは、煌びやかな演出もなく、総じて「地味」。それはドライブフィールにも表れており、ハイブリッドであることを感じさせないエンジンON⇔OFFの存在感の無さが際立つ特徴？である。
マツダとしては、このハイブリッド車は満を持して投入したはずであるが、開発者曰く「ユーザの好みの問題」とさらりと言ってのける。
それだけ、XDやガソリンエンジンも含めて今回のNewアクセラには自信を持っているのであろう。
L-Pakeであるが故の充実装備、本革シートは、もしかしたら一般ユーザから見ると、＋αの装備かもしれないが、それを差し引いてなお残るベーシックな部分での魅力は「玄人」受けの要素が強いが、決して期待を裏切らないものが提供されると考える。
シートに座れば、リラックスしながらも運転に集中でき、運転は楽しい。おまけに燃費も付いてくるということで、クルマに対して過度のパワーやブランド感を要求しない、ハイブリッドを狙うユーザには一度試乗し、その良さを味わってほしい。

満足している点

・エクステリアは良く熟考されたデザイン。ぱっと見の派手さや分かりやすさ（例：メッキを多様）などの飛び道具はないが、素性の良さで所有すればするほど、じわじわ味が出るタイプ。リア斜め４５度からの眺めが最高です。
・インテリアは総じて高級感があり好印象。メーター類の照明も透明感というかクリアー感があり洗練されている。
・シートは本当に秀逸。腰痛持ちの私ですが、いつまで乗っていても疲れないような適度な硬さと柔らかさを兼ね備えている。
・冷え性の私はシートヒータに感動
・アクティブドライビングディスプレイは見やすい、進路表示もシンプルで分かりやすい
・しっとりとした乗り味とハンドルを切らなければどこまでもまっすぐ進んでいくような直進安定性

不満な点

・純正ホーン（これは鳴らすことが罰ゲームなぐらい恥ずかしい音です）
・フロントフェイスは好みが分かれるところ。私はあまり好きではない。（特にナンバープレート取付け位置）
・小物類を気軽におけるような収納が少ない
・バックミラーからのリアウィンドウ視野角のせまさ
・Ａピラーが太く、フロントウィンドウも寝ているので、交差点などで注意が必要
・ドラミラー形状が変なので、後方が確認し難い。
・純正マットが滑りやすく、かかとが「ずるっ」となる
・運転席・助手席のシートがでかいので、後部座席から前が見えにくい
・ナビの音声案内はイントネーションが変（まさか広島弁？）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験