マツダ アテンザスポーツワゴン 「バリューフォーマネー！！8,000㌔乗っ...」のユーザーレビュー

バリューフォーマネー！！8,000㌔乗っ...

2006.7.6

総評

バリューフォーマネー！！8,000㌔乗ってコイツの良さがはっきり分かりました！良い所・悪い所を自分なりに書き連ねてみましたが、総論としては本当に素晴らしくバランスのいい車です。
家族持ちである私は、新車購入に辺りさまざまな尺度で多くの車を天秤にかけました。RX-8・レガシィ・アコードユーロR・オデッセイ・スイフトスポーツ・・・etc。ですが、カッコよくてMTで走りがよくそして家族も満足してくれる車、という欲張りな観点で残された車はごくわずかでした。「走り」だけを求めるのであれば違った選択はいくらでもありますが、自分の希望を非常に高い次元で満たせてくれたのはアテンザスポーツワゴンだけです。
これから10万㌔オーバー走り乗りつぶすつもりですが、そんな長い付き合いも今からとても楽しみです＾＾これからホイール・タイヤを自分好みに仕立て上げて自己満足に浸っていくつもりです（笑）
最後に、少しでもお考えの方には是非試乗をお勧めします♪

満足している点

やはり車も第１印象が大事！まずこの車の最大の魅力は、歴史ある欧州のワゴンにも決して引けをとらないエクステリアにあると思います！私はブラックを選びましたが、車全体に固まり感があり、それでいて流麗な伸びのあるスタイルは現存する国産ワゴンの中では間違いなく１．２位を争うでしょう。大人な雰囲気と若々しさをうまく共存させた色気あふれるスタイルだと思います＾＾逆に言うと、その他の国産ワゴンには商用車の香りを払拭できていないものが多いなと個人的に感じますね。
第２にzoom zoomなハンドリング！速度域があがればあがるほど、その楽しさは二次曲線的にあがっていきます。参考までに前の車は、ST202の4つ目セリカでした。10年前の設計の車と比べるのは多少無理があるかもしれませんが、当時、剛性が高くFFスポーティカーとして素直なハンドリングが楽しめると言われたセリカです。そいつと比較してもハンドリング・乗り心地の両次元で遥かにそれを凌いでます。
運転好きな人なら、自在にコーナーを駆け抜けながら、「コツコツ」という心地いい路面のギャップを感じたときに、必ずや悦な気分に浸れることでしょう（笑）
最もお勧めできるポイントは上記の2点ですね。その他にもよい所は、名機と言われるエンジン・車内の広さ・シートの出来の良さ・街中でも10㌔/L前後の燃費の良さ・など多々ありますが、その辺はこの車の魅力の中ではちょっとした一部に過ぎないかな♪

不満な点

3点あります。ほかの方のレポートでもありましたが、信号待ちなどからの出足の悪さ。
こればっかりはこの車重なので致し方ないですかね。まぁこの辺は、ワゴンというカテゴリーと車重を知った時からなんとなく想像は付いてましたが・・・。セリカは意外にも車重1190㌔（！）という軽さでしたから。
2点目は、ギア比。6MTですがせっかくの6速を最大限使い切れていません。スペックを見てもわかりますが1速と2速が離れすぎているため至極スムーズなシフトチェンジは難しいです。自分の修行が足りんのか(汗)
逆にそのおかげもあって、2～6速の繋がりは非常にいいのですが…。
ただ、この辺でそこまでこだわられる方は少ないかもしれませんね。
3点目はロードノイズ。マイナーチェンジでよくなったとは言えまだまだ改善の余地はあります。ただこの辺はタイヤの格をあげればグッとよくなるでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験