マツダ アテンザセダン のみんなの質問

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ホンダはアダプティブハイビームを作れないのでしょうか?
最近のホンダ車のデザインは好きですが、
アダプティブハイビームが無いのが惜しいと感じています。

ヘッドライトのデザインはシャープでいかにも最先端の装備がついていそうな見た目ですが、あくまでLED+オートハイビームだけですよね。

ホンダは作れないのか、必要がないと判断して実装しないのか、どうなんでしょう。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ホンダが作れないというよりは、コスト面から単なるハイ/ロー切替式で十分と考えているのではないかと。

ホンダにヘッドライトを供給する小糸製作所は2003年に世界で初めてステアリング操舵角連動ヘッドライトAFSを開発供給し、現在普及し始めているアダプティブハイビームについては2012年に日本で初めてシェード方式(遮光板可動)でクラウンとLSに搭載しました。その後、アダプティブハイビームの方式でも現在主流のアレイ方式(複数LED個別制御)を日本で初めて2015年にアテンザとCX-5に搭載。2019年には世界初方式のブレードスキャン(アレイ方式+回転鏡)アダプティブハイビームをRXに搭載。

つまり、ホンダにヘッドライトを供給するメーカーは既に様々な方式のアダプティブハイビームを開発しているのですが、ホンダ自身が採用しない。

センシングカメラの入力情報からヘッドライトコントロールユニットを介して点灯制御を行うわけですが、ホンダのセンシングデバイスは独ボッシュ製でそれとの調整コストの兼ね合いもあるでしょう。

とはいえ、2018年にはダイハツの軽自動車タント カスタムにも8分割のアダプティブハイビームが搭載され、現在では日産のルークス(三菱ekクロススペース)だったかにも24分割のアダプティブハイビームです。マツダ2はコンパクトカーで最多の40分割アダプティブLEDヘッドライト。ホンダユーザーから欲しいという声も聞こえてきます。

日本でもロケーションは様々。私の住む地域ではシカやイノシシの飛び出し衝突で大事故廃車もあります。北海道にいたっては道民より鹿の方が多いですからね。山間の暗いバイパスや自動車専用道路などそんな場面でアダプティブハイビームは非常に役に立ちます。前方車両がいても路肩や法面をしっかり照射維持するので動物の眼球をいち早く察知できる。適宜手動切り替えが必要な場面もありますが選べるなら付けたい装備です。

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質問者からのお礼コメント

2021.8.18 21:41

大変分かりやすい回答ありがとうございます。
ホンダが開発している訳ではなく供給しているメーカーがあること、
またホンダが必要と考えていない事から採用を見送っているのですね。
いずれは全メーカー全車に装備するのでしょうが、
早くそうなって欲しい装備の1つですね。
ありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • 日本の交通環境では不要と考えていると思います。
    それでも市場や営業からの要望が強くなればつけることになるとになるんでしょうが...

    実際使ってみて、西ヨーロッパ各国では有効と感じましたが、日本では暗い道の構造が自動車向きでは無く、走行速度が遅いので必要性を感じませんでした。

    馬車で走る事を前提にした道と、人が歩くことを前提にした道の違いだと思います。

    技術は20年ほど前から公表されていて、欧州車の一部はその頃から使っています。

    ご参考まで

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