マツダ アテンザセダン のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
2,576
0

マツダのアダプティブLEDヘッドライト(ALH)他社に比べ優秀でしょうか?

また他社で最も優秀なライト制御してる会社はどこでしょうか?
部分的に消したりできるライトのことです

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

マツダのアダプティブハイビームは価格帯から見ると多分割で制御も優れています。

日本ではトヨタと小糸製作所が2012年に国内で初めて遮光板可動式アダプティブハイビームをLSとクラウンに搭載。

2015年にはマツダと小糸製作所、スタンレー電気が現在各社の主流となるアレイ方式のアダプティブハイビームを日本で初めてCX-5とアテンザに搭載。当時は片側12個のLEDを4:2:2:4の片側4分割制御で、センシングカメラはドイツのコンチネンタル製でした。現行モデルは一部を除きマツダ2からマツダ6まで片側20分割、センシングカメラはモービルアイ。

メルセデスベンツが2014年に片側24分割のマルチビームLEDをCLSに搭載して以来、同年アウディはA8に片側25分割のマトリクスLEDを搭載。

現行ではAクラスBクラスの片側18分割からCクラス以上では片側84分割、GLSには片側112分割など、数で性能を競う状況にありますが、それは同時にコストと故障率も上がります。

2019年、アレイ方式のLED数競争に一石を投じたのがトヨタと小糸製作所。世界初となるアレイ方式+回転鏡のブレードスキャンアダプティブハイビームをRXに搭載。片側たった12個のLEDで300個相当の配光制御を行うものです。

小糸製作所は2003年に世界で初めてステアリング操舵角連動ヘッドライトAFS(アダプティブフロントライティングシステム)を開発、ハリアーに実装し、2007年には世界で初めてLEDヘッドライトを量産化するなど、ヘッドライトでは構成部品を含めて日本はトップにいます。ドイツではヘラー社、イタリアではマレリ社が有名ですが、日本のスタンレー電気からアダプティブハイビームの技術提供を行っています。他には市光工業もアダプティブハイビームのサプライヤーです。

個人的にあまり良くないと感じているものは日産のアダプティブハイビーム。ルークスやセレナ、ノートなどに搭載されている片側12分割制御のものですが、平坦な直線すれ違いで明らかな眩惑照射を受けます。制御を詰め過ぎた(相手のぎりぎりまで照らしたい)影響と思われます。

その他の回答 (1件)

  • 優秀とまではいきませんが普通ですね。
    軽自動車のヘッドライトよりは優秀だと思います。
    限られた予算で作っているので仕方がないですね。

    優秀なヘッドライトは圧倒的にメルセデスベンツですね。ヘッドライトのレベルを決めるのにLEDの数を使ったりしますが、メルセデスベンツは片方47個のLEDを個別に制御しているので業界でもトップの技術です。
    そのかわりヘッドライト片方だけでも100万円弱する物もあります。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
マツダ アテンザセダン 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

マツダ アテンザセダンのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離