マツダ アテンザセダン のみんなの質問

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アテンザGJの2015年1月からの中期デザインのモデルに乗っております。

フロントグリルをメッシュでガーニッシュ黒の現行GJ後期風のアテンザの様に
変更しようとおもい、市販パーツをさがしております。

そこで質問なのですが?中期デザインが2017~18で限定したものが
多いのですが、同じ中期デザインでも2015~16の中期デザインと
互換性はないのでしょうか?見た目同じデザインのように見えますが・・・。

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ベストアンサーに選ばれた回答

今のマツダ車は、改良ということを頻繁に行っています。

GJですと、大まかな改良は前期・中期・後期と分けることができますが、中期に限っても2回の改良によって3世代に分けれます。

デザインに手が加えられたのは前期・中期・後期と呼ばれる大幅改良時で、あとの改良は性能の改良です。

で、この性能の改良ってのが社外品流用等でネックとなります。

例えば、初期から形状の変更のないサイドミラーですが、前期型には社外品のミラーカバーの装着は可能です。

でも、中期以降ですと、形が同じなので装着はできるのですが、取付不可です。

これは、LWDSへの影響が原因です。

要は、見た目の形状だけでは流用が可能かどうかが判断できなくなっているのです。

初期のフロントエンブレムを中期に移植できないのは有名ですが、それと似たようなことが今回のご質問のケースでも該当してしまうのかもしれません。

マツダの一部改良は、公式に発表されている部分以外に、細部の非公開改良もあります。

i-ACTIVSENSEへの影響があるとしますと、パーツの販売店は簡単に「装着できますよ」なんて言えません。

安全装備への影響は、人命にかかわってきますからね。


で、ここからは私の憶測です。

i-ACTIVSENSEのミリ波レーダーの設定が、2016年8月〜の一部改良モデルか、もしくは2017年8月〜の一部改良モデルで、変更されているのではないでしょうか?

例えば、エンブレムの厚さが僅かに変更されていて、2015年1月〜モデルと2017年8月〜一部改良モデルとでは、ミリ波レーダーの測位が異なる…

みたいなことです。

もし、この憶測が正しかったとすると、利益至上主義の販売店なら「ポン付けできますよ」なんて言うでしょうが、顧客を第一に考える販売店なら「形状は同じですけど装着はできません」って言うでしょうね。

ご存知でしょうが、2017年8月〜一部改良モデルは、経済産業省、国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」のうち、特に高齢ドライバーに推奨される技術を搭載した「セーフティサポートカーS」に全車種を該当させています。

このタイミングですと、形状からは判断しきれない何らかの変更をしている可能性は、十分にあると思います。

であったとすると、グリル交換によって頻繁にブレーキがかかるとか、逆に必要な時に緊急ブレーキが作動しないってことがあったりするのかもしれません。

あくまで憶測ですので、判断は自己責任ってことでお願いします。

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