4ストエンジンの スパイダーモア等の草刈り機で 混合ガソリン指定がありますがやはりエンジン保護なのでしょうか 理由はあるのでしょうか カーボンたまりそうですが オーレックのスパイダーモア買ったらそのよ

Question

うな指示でした

Answer 1

汎用エンジンは潤滑機構のコストにも厳しいため飛沫式の潤滑を採用していますが、この方式はエンジンを傾斜させると潤滑ができなくなるという欠点を持っているため、傾斜時の潤滑のために混合油での潤滑を併用しています。
まあコストが許せば複数のスカベンジングポンプを備えてのドライサンプを採用したり、ホンダの刈払機みたいにオイルミストでの潤滑をするためにメタルを使わないクランクシャフト(支持はボールベアリング・コンロッドベアリングもボールベアリング。なので組立式)を採用するのでしょうが。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございます　斜面で使う機械だからこそですね

Answer 2

4ストで混合燃料指定のものはクランクやカムも燃料を回して潤滑している。
横向きになっても潤滑できるように必死で考えたもの。
なのでレギュラで使うと破損します。
通常の4ストエンジンは横向きになったらオイル切れしてしまう。
例外的にホンダの草刈り機のエンジンは横向きになっても大丈夫だがガソリンとオイルは別になっている、こっちは非常に高度な設計になっている。
こういう設計ができなかったので燃料でクランクを潤滑しているのです。
大書してあるのに4サイクルなのでレギュラを入れて壊す者もあるらしい。

Answer 3

4ストの問題としてエンジンが傾くと潤滑できなくなるという事がありますが、混合ならその心配がありません。またコンパクトに作れます。2ストより排ガスがクリーンで燃費が良いというメリットがあります。両者のメリットを合わせたのが4スト混合です。