ロータス エリーゼ 「自分にとっては最高の車」のユーザーレビュー

自分にとっては最高の車

2021.11.16

総評

スポーツカーとしては孤高の存在だったと思う。
軽量・ミッドシップ・MTと正に王道。
フルモデルチェンジなしに25年間作り続けたことはある名車。

満足している点

軽さは正義。ローバーEgに比べればかなり重くなったが、それでも軽い。加速性能は特段目を見張るものがないが、回頭性・旋回性は特筆に値する。小さなエンジンで頑張ってるのも可愛らしくさえ思える。
エクステリアデザインは、屈指のカッコ良さ。個人的には古今東西の車の中で五指に入ると思う。
インテリアの簡素さもストイックで寧ろ好感触。

不満な点

積載量少なくインテリアも簡素だが、そんなのは求めてないので問題なし。
唯一デポジットシートのクッションが薄すぎて長時間運転するとケツが痛い。

デザイン

5

低く精悍なフロントと、小柄なのにグラマラスなリアビュー。サイズ的にも丁度いい。エクステリアデザインの完成形の一つ。

走行性能

5

ひらひらと軽やかなハンドリングは唯一無二。
S3になってコーナリングの安定性が増した分より楽しい。

乗り心地

5

脚は硬めだが、S2に比べて突上げ感は大きく減った。飛び跳ねるような挙動もなくなった。静粛性は求めていない。

積載性

3

積載性は端から求めていない。

燃費

4

峠乗りしても12ｋｍ/Ｌ前後というのは優秀だと思う。

価格

5

S2ローバーEg車を0-10過失事故で失いましたが、相手先保険会社の提示額は、購入価格＋αでした。
S3も絶賛値上げ中ですね。

故障経験

エンジンチェックランプ点灯、フューエルリッド破損、インパネオールダウン程度で、ほぼほぼ自己解決可能だったので問題なし。