MT主義者でさえPDKは高く評価？ 俺は絶対MTじゃなきゃ嫌だというMT主義者でもPDKを高くする人が結構いるそうですがPDKとはそれほど優れたものなのですか？

Question

まるでMTを操っているかのような感覚なのですか？
BMWのMシリーズに採用されているDCT DrivelogicもPDKとほぼ同じようなものですか？

Answer 1

どうでしょうかね。
確かにDCT（ポルシェはPDKと言ってる）は「瞬間芸のシフトチェンジ」です。
どんなプロでも速さでは敵いません。

ですが・・・・MT好きって「そこ重要」でしたっけ？？
むしろ、シフトチェンジのときのブリッピングやヒール＆トゥがやりたいからこそのMTだったような気が・・。それが出来ない、やらせてくれないDCTは、正直どうなのでしょうかねぇ・・。
ちなみに、ヒール＆トゥはやらせてくれないけど、レクサスRC-Fのシングルセミオートマはブリッピングやダブルクラッチ披露してくれます。もちろん、DCTよりも遅いですが、「速さよりも雰囲気重視した」セミオートマと言えますね。MT好きならむしろこっちのほうでしょうかね？

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
RCFのミッションはそんな面白いことができるのですね。

Answer 2

ＤＣＴは１段づつのシフトＵＰを早めるには有効ですが
シフトダウンタウンや２段の変速には対応出来ませんから時間が掛かります

多段ＡＴの方がストレスありませんよ

Answer 3

MTを如何に操ってもシフトチェンジには時間がかかります。
DCTは次のギヤを事前にスタンバイして置く事で、シフトチェンジを200msec程度しかかかりません。
その間にエンジン回転数とDCT入力軸回転数を合わせて(ブリッピング)、一気にギヤを切り換えます。
これだけの短時間での変速は、MTでは太刀打ちできません。
PORSCHEがプロドライバーのMT車と素人のPDKをサーキットで競うトライアルを行い、PDKが圧勝したという記録もあります。
シフトチェンジは運転手が主体で制御でき、運転手では劣るクラッチ操作をコンピューターが行うことで、運転手が無断な操作を行わず運転に集中できるといった点でDCTは確実に勝っています。

BMWのM DCT DriveLogicもPORSCHE PDKも、ローンチスタートモードを持っています。
モード切り換えのお作法はありますが、いずれもDCTのクラッチ切り換えが概ね0msecとなるので、ブリッピングも無しに一気にシフトチェンジします。
当然、かなりの変速ショックを伴いますが、ロケットスタートが可能となります。
DCTには多大な負荷がかかるので、稼動ログに記録されます。

ちなみに、ローンチスタートモードはBMW Mスポーツモデルに搭載されているZF製8速スポーツATにも2014年モデルから機能搭載されました。
ステップATでもDCT並みのシフトチェンジができるようです。

(ken1200001111azさんへ)

Answer 4

DCTはパテントをボルグワーナーががっつり押さえてるので(回避不可能？と言われてる)、大きな違いは乾式か湿式かぐらいで、後は二つのクラッチの配置の仕方の差ぐらいじゃないですかねぇ。

基本、トルク容量が大きいのは湿式なんですが、まぁ供給メーカーは違います。
BMWがミッション本体がゲトラグ、クラッチ部分はボルグワーナーだったかと。
ポルシェはミッション本体がZFでクラッチ部分はZFザックスですね。

シフトチェンジは0.2秒以下ぐらいかと。

Answer 5

「今のDCTは、シフトダウン時のブリッピングもコンピュータがやってくれる。しかも高速で。0.7秒って言ってたかな？」

へぇぇぇ。
0.7秒で高速って言えるんか。そのタイム、シングルクラッチセミＡＴどころか、ヘタクソが全開加速でやるＭＴの操作より遅いぞ。

Answer 6

PDK,DCT,DSG,Sトロみな味付けは違えど機構的には同じ物ですね。
動き出しの癖が有るけど動いてしまえば、こっちの物的なミッション。
MTと０～４００加速競争すると、アクセル踏んでるだけで負けない。
どれもプリッピング一発ショック無しのシフトダウン＆電光石火の
シフトアップ、低ミューのギリ滑るかな？でもダイレクトなアクセル
反応。
シフトに気を取られずブレーキング＆ライン取りに専念できる。

Answer 7

一部のクルマは

PDKに

リンケージを組んで

МТにしています

PDKは某社のみです


PDKもＤＣТの一部です

Answer 8

今のDCTは、シフトダウン時のブリッピングも
コンピュータがやってくれる。しかも高速で。

0.7秒って言ってたかな？

ステアリングから手を離すことなく、ヒール・
アンド・トゥをやることなく、滑らかなシフト・
ダウンが可能になっている。

この点では日本は遥に遅れている。