ボディの鏡面加工後のオーロラ除去について教えて下さい。 以前ご相談しまして純正の塗装面のゆず肌を鏡面加工に仕上げ、その後ツヤの出るワックスでザイモールを施工致しました。

Question

大変ツヤのある滑らかで濡れているようなボディに仕上がりました。


しかし、この状態は照明の当たっている場所での話で、太陽光の下では磨き跡のオーロラが出てしまいます。


作業手順は下記の通りですが、どなたかアドバイスを頂けると助かります。


〜・〜車両〜・〜 ・H27年式 C26 セレナ 約10万km
・ロゼブロンズ CAG


〜・〜道具〜・〜

・東芝 シングルポリッシャー 無段階調節 600w
・ダブルアクション 磨き職人 無段階調節


〜・〜コンパウンド〜・〜

・荒目 ユニコン 8000-LS
・中目 ユニコン マイスター2
・細目 ユニコン 8040-LS
・超微粒子 シリコン入り磨き粉


〜・〜バフ〜・〜

・荒目 アストロプロダクツ φ180 黄
・中目 アストロプロダクツ φ180 白
・細目 アストロプロダクツ φ180 黒
・仕上 アストロプロダクツ φ150 灰


磨く前の下地処理は、

水洗い
↓
鉄粉除去
↓
吹き上げ
↓
マスキングを行なっております。


磨き作業は、

2000〜3000のペーパーでゆず肌のひどい部位を仕上げ
↓
シングル+荒目バフ+8000+低回転
↓
シングル+中目バフ+マイスター+中〜低回転
↓
シングル+細目バフ+8040+中〜低回転
↓
ダブル+仕上げスポンジバフ+超微粒子+高回転
↓
高圧洗浄(磨き粉除去)
↓
吹き上げ
↓
ワックスがけ

バフはコンパウンドに合わせて全て専用を使用し、コンパウンドを変える度に粉落としを行っております。素人ながらに鏡面加工になり、素晴らしい仕上がりとおもっておりますが、自然光下でのオーロラが気になります。

シングル、ダブルアクションを含めバフはボディ面対して垂直にあてて、スポンジが軽くはしゃげる位に押しあてて、左右上下と体が動かない範囲をコンパウンドが無くなるまで繰り返しております。

特にオーロラは左右に長いものが多い印象です。

どなたかお分かりになる方がいらっしゃればご教授願います。

よろしくお願い致します。

Answer 1

かなり上手に作業されていると思います。

ボディの色合いから見てオーロラが出にくい(見えづらい)カラーでは無いかと思いますが、それでも出るとなると細目バフもしくはコンパウンドの仕上げ作業に問題があるのかも…

・バフを当てすぎている(力を入れすぎ)→ポリッシャーの重みだけで作業する
・バフ目が荒い→マイクロファイバーバフに変えてみる
・コンパウンドが荒い→更に目の細かいタイプに変えてみる
・ポリッシャーの回転が遅い→回転数を上げてみる
・シングルポリッシャー→ダブルアクションポリッシャーを使う
・光沢の多い仕上げ剤を使用している場合は、拭き残しがあるとオーロラの様に見えますので、吹き上げを更に丁寧に行う


こんな具合ですが、頑張って下さい。

質問者からのお礼コメント

とてもわかりやすいフローチャートで助かりました。


頑張ってみますの