レクサス IS 「トヨタはレクサスをどうしようと思っているのだろう。 レクサスという名前のもう１つのトヨタを作っているように見える。これではプレミアム・ブランドとして」のユーザーレビュー

トヨタはレクサスをどうしようと思っているのだろう。 レクサスという名前のもう１つのトヨタを作っているように見える。これではプレミアム・ブランドとして

2010.3.8

総評

トヨタはレクサスをどうしようと思っているのだろう。
レクサスという名前のもう１つのトヨタを作っているように見える。これではプレミアム・ブランドとして定着するか疑問。

レクサスには車種のバリエーション、排気量以外に細かいヒエラルキーは不要だと思う。バージョンという呼び方にしているが実はグレードと同等であり、ヒエラルキーとなっている。
このクラスの車を買う場合、普通、金額の高い安いより趣味、嗜好で選ぶ。バージョンによって細かく装備を差別している点はプレミアム性を台無しにしていると思う。

ＩＳ２５０という車自体は悪い車ではないが、割高感は否めない。あと５０万円安ければ他の人にも薦めてもいいかも知れない、というくらいのレベルの車。

満足している点

・コンパクトなサイズ。幅がもう少し狭いとなおよい。
・遮音が良く車内が静か。
・塗装が綺麗。
・プレミアムカーとみなされるところ。

不満な点

・前席シートの長さが短かすぎ。特に助手席は体育座りのようになりまったく落ち着かない。
・コンパクトなサイズはいいけど車内はもっと広く作れるはず。
・モデル末期とはいえ装備が少し古い。最新のマークＸに劣る装備は滑稽ですらある。

・不満ではないが、ディーラーのコンセプトが「おもてなし」と言っている割には普段利用しているホテルやレストランと比べて特段「おもてなし」されている気がしない。あの程度はごく当たり前のレベル。
まぁ他のディーラーも数百万の商品を扱っている割には少しお粗末過ぎる。もし３００万円のダイヤの指輪を買うとしたら、それなりの宝石店へ行く。カーディーラーのような粗末な店構えでは誰も買わないだろう。もう少し品のある店作りができないものか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験