ｴﾝｽﾄ。ＩＳＣ＆ノック回避に進角調整。 ｴﾝｼﾞﾝが冷えている時はｴﾝｽﾄしにくい場合はノック回避の進角調整の可能性を指摘されました。

Question

ECU診断は何度かしましたがエラーは出なかったのですがどう判断したら良いでしょうか？
ｴﾝｼﾞﾝやﾎﾞﾝﾈｯﾄ内が高温になればｴﾝｽﾄ発生頻度が高まりますが、外気温が高まるだけでもかなりｴﾝｽﾄ発生頻度が高まる感じがします。特に外気温が高まるとアクセル踏むとマフラーから黒煙が発生しやすい状態です。

補足

ｾﾝｻｰ類はﾀﾞｲｱｸﾞ診断でｴﾗｰが出なかったので不具合は無いと考えて良いのでしょうか?ISCもｴﾗｰｺｰﾄﾞがありますが出ませんでした。ﾃﾞｨｰﾗｰでｴｱｺﾝやﾍｯﾄﾞﾗｲﾄを付けｱｲﾄﾞﾙｱｯﾌﾟしているか調べましたが正常も固着が考えられ何かの条件で不調になりｴﾝｽﾄになるかもって言われました

Answer 1

【補足のご質問に】
エンジンECUのいわゆる自己診断で，センサ異常が発見できるのは，センサ内部あるいはセンサ信号処理回路内の断線や短絡です。ニセのデータを出力するときは，検出ができません。この時は，エンジンECU診断装置などにより，各センサの出力値を調べて，適正かどうかを判断します。

次にISCバルブの汚れや固着が考えられるので、洗浄してみます。

あとアクセルを踏んでスロットル・バルブを開けたときに空気量が不足している可能性があります。考えられるのは、エア・クリーナーの詰まりです。こちらのチェックあるいは洗浄も検討してみてください。

早く治ると良いですね。

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●外気温やエンジンルーム内の高温の検出
補機の負荷でなく、かつ高温時、マフラーからの黒煙とすれば、空燃比もあやしいことになります。下記のセンサが怪しいとおもいます。


・吸入空気温度センサ … 吸入空気の流量はエアーフローメータ（センサ）で検出し、その密度を吸入空気温度で補正します。外気温が高いと密度が薄くなるため、燃料噴射量を少なくして、空燃比をあわせます。もし吸入空気温度センサが高い温度であることを検出できていないとすれば、濃い空燃比になります

・O2（オーツー）センサ … 排ガス中の酸素濃度を検出し、空燃比を修正します。もともとは三元触媒が正常に作動させるために使います

・水温センサ … エンジン冷却水が低温の時には、霧化が不十分で、吸入ポートに噴射した燃料の一部が吸入バルブなどに付着したり、燃えかすが多く残る状況になります。このため空燃比で燃料比を多くして、補正します。しかし冷却水温が、60℃以上になっても、水温が低いと誤検知していると、空燃比を濃くしたままになります

・コールド・スタート・インジェクタ … これはセンサではなく、冷間始動時の補助的なインジェクタです。もしあるセンサで冷間時と判断されているとすれば、このインジェクタが稼働し、空燃比が濃いままになります

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

毎回親身になって回答頂きありがとうございます。ISCは一度外してｶﾞｽｹｯﾄも交換しましたが汚れは特に無かったと言われました。しかし違うﾃﾞｨｰﾗｰで固着の可能性を指摘されたと伝えたらそうかもしれないと言われてしまいました…。再度また質問させて下さい。宜しくお願い致します。ありがとうございました。

Answer 2

空気中の酸素が温まると、黒煙が出やすいのかも知れないですね。燃調が、うまくいってない状態で黒煙が出やすいのは、Ｏ2センサーです。走行距離がいっていたら、疑ってみて下さい。

Answer 3

車種はなんですか？
できれはエンジン型式も