ＩＳＣバルブの固着や汚れによりエンスト（高気温時や渋滞時のエアコンＯＮの信号待ちやその条件でパワステ作動させるとより高確率でエンスト）が頻繁に発生しますがＥＣＵ

Question

でのエラーコードもありません。
固着や汚れによりエンストすると仮定した場合、エラーコードを一切拾わない事は考えられますか？

補足

ＩＳＣバルブ本体のモーターの動きの不具合もＥＣＵでは検知しないと考えて良いのでしょうか？ エンストは夏場の高気温時に頻発し冬場は余程酷い渋滞にハマらない限り発生しないのですが、ＩＳＣバルブと水温は因果関係がありますか？ 水温上昇＆ＩＳＣバルブ不具合＆エアコンコンプレッサー不具合が原因っぽいと考えているのですが… だとするとウォーターポンプ＆電動ファン＆エアコンコンプレッサーオイル辺りは…？

Answer 1

ECUはｾﾝｻｰ出力を受信し演算してｱｸﾁｭｴｰﾀｰ作動信号を発信するだけで、ｾﾝｻｰ異常検知はしますがｱｸﾁｭｴｰﾀｰ異常検知はしません。
ECUとｱｸﾁｭｴｰﾀｰ間は一方通行でﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸ制御しません。
ｾﾝｻｰ／ECU／ｱｸﾁｭｴｰﾀｰの３位一体でﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸ制御が成立します。
ISCはｱｸﾁｭｴｰﾀｰでｾﾝｻｰはｸﾗｾﾝです。
勿論水温補正はありますがその水温領域では補正量０のECUﾃﾞｰﾀ-だと想います。
吸気温上昇による空気密度低下で発生ﾄﾙｸが低下してｴﾝｽﾄに至っている可能性もありますからｴｱﾌﾛﾒｰﾀｰの低流量側特性も着目すると良いと想います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

ISCバルブの汚れ等では、ＥＣＵのダイアグは出力しません。
断線や短絡なら異常コードとしてＥＣＵにメモリされます。
他のセンサ類でも同じで、特性ズレなどは出力されません。