軽自動車のタイヤに、チッソガスを入れるのと、空気を入れるのはどちらがメリットがありますか？

Answer 1

・チッソは抜けにくいのか？
タイヤには気体透過率を小さくするためにブチルゴム(IIR)が使われている。
ブチルゴムでは、酸素はチッソの2倍程度の透過率となっている。（酸素はチッソの2倍ぬけやすい）
それならチッソ充填の方がいいのではないか？ →計算してみる。
100%チッソ充填のタイヤで1Lぬけたとする。
同じ条件で空気(チッソ80%、酸素20%)の場合、
1×0.8+2×0.2=1.2L
がぬけることになる。
空気よりチッソを充填することで約20%の改善となる。
年６回の空気圧点検と補充をしているとすると、チッソ充填すると年５回の点検とチッソ補充で済む程度になる。
また、空気ならどこのＧＳでも無料でいくらでも補充できるが、チッソ補充ではそうはいかない。

・水分が含まれていないため結露による圧力低下がない？ →計算してみる。
30℃で湿度60％の空気を入れたとする。
30℃ 湿度60%の水蒸気圧は、2.548 kPa (大気圧の 2.5%)
つまり、30℃で湿度60％の空気を入れたとしてそれがすべて結露すると約2.5％の圧力低下。210kPaの空気圧が205kPaになる。 誤差範囲？
温度が上がって水蒸気になっても気体の状態方程式に従い、空気と同じ膨張率である。

・その他メリット
俺はチッソ入れてるんだぜ。と自慢できる。
→へぇ～ (-.-;)y-~~~

Answer 2

空気は80%がチッソです。100%と80%で差があるとは思えません

Answer 3

本当に「空気」を入れられるのならそれでいい。いわゆるドライエアってやつ。

そこら辺を漂ってる、「湿気混じりのワケのわからない大気」を入れるのであれば、窒素の方が良い。窒素が良いのではなく、窒素以外に水分が含まれていないという意味で良い。

Answer 4

チッソは有料 空気は無料、それだけでどっちが徳か分かるでしょう。

Answer 5

抜けにくいらしいですが、「大して変わらん」とタイヤ屋の知人が言ってました。

Answer 6

窒素にすると、空気圧の低下がゆっくりになると感じていますが、有料では入れませんね。

Answer 7

どっちも変わらないから・・・
金出してチッソガス入れたら損

Answer 8

普通に空気でOK。
お金をかけて窒素ガス入れたところで、空気の8割弱は窒素だしね。