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ランドローバー レンジローバースポーツ

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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レンジローバーという名前の意味 レンジローバースポーツHSEに1年半と25,000km後にしてのレポートをします。 まずシャシーを共にするディスコ3と

2008.8.27

総評
レンジローバーという名前の意味
レンジローバースポーツHSEに1年半と25,000km後にしてのレポートをします。
まずシャシーを共にするディスコ3とは一見キャラクターがかぶりますがその乗り味と存在意義は大きく違います。
決定的なのは全高を低くした事によるスポーティー感(あくまでも感覚の問題)に尽きると思われます。
特にSUVにありがちな足元と車体の遊離感が一切無い事はこの車の美点の一つに挙げられますが“やり過ぎ?”と思われるほどに締め上げられた脚回りはその快適性ではヴォーグはおろかディスコやフリランにもかないません。
しかしながらこのクルマのレンジローバーの名前は現代のラグジュアリー路線に展開しているヴォーグとの補完関係であると考えれば合点が行きますしそんな道具的感覚で使われる方には良い選択となると思われます。
あくまでもSUVではなくS4WDと言う位置づけで利用すれば真価を発揮すると思われます。
満足している点
丸い車が全盛の現代に於いて角のあるボディーデザインは一目でそれと分かる力感に溢れているところ。
全幅の割りに意外と狭い道もこなす見切りの良さがある事。
欧州車のシートのお手本のような堅牢な作りの前席は疲れや腰痛のたぐいを一切発生させない秀逸なものである事。
フラットで丁寧な作りのラゲッジスペースは四人分の大型のキャディーバッグと手荷物を飲み込むことが最大の魅力(これ以上は箱型しかないw)。
高速を含めると6km/L以上の燃費。
MCでHSEグレードがラインナップから落ちて価格がより適正なものになった点。
不満な点
中高速でのステアリングの軽さが車重を忘れさせ(良い点でもあるが)、結果大きなヨーとなって車体を不快に揺らすこと(慣れの問題でもあるが)。
ジャガー製の4.4LV8は(個体差もあろうが)いささか雑なフィールが隠し切れていないこと。
コマンドポジションと称される高い位置のリアシートは見晴らしは良いとしても利用者からほぼ苦情が出る貧相なものである点。
大きなリアゲートにパワーアシストが無い事。
リアやサイドヴューカメラが無いため運転には神経を使う上に曖昧なセンサーはむしろ信用しない方がいいと思われる点。
MCでHSEグレードがラインナップから落ちてしまった点。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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