ランドローバー レンジローバーイヴォーク 「EVOQUE試乗してみた 先日ふらっとランドのショウルームへ。 EVOQUEを見に行く積りで出掛けたら試乗車があったので早速乗ってみました。 とにかく」のユーザーレビュー

EVOQUE試乗してみた 先日ふらっとランドのショウルームへ。 EVOQUEを見に行く積りで出掛けたら試乗車があったので早速乗ってみました。 とにかく

2012.3.16

総評

EVOQUE試乗してみた
先日ふらっとランドのショウルームへ。
EVOQUEを見に行く積りで出掛けたら試乗車があったので早速乗ってみました。
とにかくまずカッコ良い。なんだこのウェッジシェイプは。
2ドアクーペスタイルの斬新なスタイル（４ドアもあるけど同じくらいカッコ良し）
フロントも彫が深くイカツい現代のランドローバーの顔立ち。
存在感充分過ぎ。
試乗車は２０インチのホイールで外観は完璧？
でも２０インチ。大きすぎない？
大きなホイールは流行りと言えば流行りだけど見た目だけ派手派手しくてもね。。。
そんな見た目の第一印象を持ちながら実際に運転席へ。
シフトレバーはなくエンジンをかけるとダイアル式のシフターが出てくる。
これもBMWあたりがはじめて今は多くの車種に取り入れられたスタイル。
Ｐ／Ｒ／Ｎ/Ｄ／Ｓの４つの位置がある。オーディオ機器みたい。
車っぽくはないね。
シートは電動で前後上下の調整が出来、最初に座った位置だとボンネットが高くて
前方の視界が悪い印象だったけど、座面を高くすると見切りも良くなって
１９００ｍｍの全幅をもつEVOQUEはさほど運転に気を使う車ではないと思えた。
いざ発進となり、サイドブレーキは何処でリリースするの？と思ったら
シフターでＰから他のポジションに移した時点で自動的に解除されるとの事。
ほぉ、手間いらずですね。
手動でサイドというかパーキングブレーキをかける事も出来、その際アクセルを
踏み込めばまたまた自動的に解除されると言う親切さ。
やってみたらちょっとショックを伴いつつ解除、発進。
これは慣れればもっとスムースに行くのかな。
そうそう、EVOQUEのエンジンンは全グレード統一で
２リッターターボ。２４０ＰＳ　最大トルク３４０Ｎｍの直列４気筒。
２リッター、直列４気筒さらに横置きというスペックはうちのランエボ６と同じ。
しかもフルタイム４駆。
車の性格は全く違うけど重量１．７ｔのEVOQUEを
どんな風に走らせるのか？
まずはゆっくりとディーラー前の国道１６号へ出てみる。
６速ＡＴとの相性は良いようで変速ショックもなくするすると発進加速していく
何処でギアチェンジしてるのか良く分からないほどのスムースさ。
僕が鈍なだけか？

満足している点

続き
ちょっとアクセルペダルを踏み込むと過給エンジンンなのにＮＡっぽい快音を伴って
リニアに回転はあがりそこそこ重たい車体を加速する。
フィーリングが過給エンジンぽくないのは１０±０．５？という
ターボエンジンにしては高い圧縮比のなせる技？
ブレーキはこの速度域では当然のことではあるけれど踏力に
比例してしっかりと速度を殺いでくれる。
乗り心地も２０インチ、２４５・４５というタイヤサイズにも関わらず
ばたつかず重厚でマイルドなものだ。
決して軽快ではないけど。
交差点を右折して気付いたけど、ドアミラーがやけに大きい。
大きすぎて右斜め前方の視界を結構遮ってる。
具体的には右折時に横断歩道上の歩行者の確認がしにくい
場合によっては完全に死角になるほど大きくて邪魔。
これは慣れれば良いのか？僕個人の感覚なのか？
その辺は良く分かんないけど、すご気になる。
万が一購入したらランエボみたいにクラフトスクエア製の
小ぶりのミラーに替えるかもね。
でも、おっきなサイドミラーって今の時流なのかな？
アヴェンタドールなんかも結構大きい気がする。
後方視界は非常に良好なんだけどね。
あとは何だろうな。。。
室内の作りは文句ない。
もともと質素でそっけないランエボでも別段不満のない僕ですから。
でも、非常に高級感があって高級車らしいデザインと材質、質感を
持っていると思う。レンジローバーの名に恥じない様なインテリアに
なっていると感じた。
それと、もう一つ。
試乗車にはパノラミックルーフ？て言うのが付いていて
全席頭上から後席の後方まで屋根がガラスでできてて
これが異常に気持ち良い。
開放感のかたまりみたいで前席ではその恩恵はほとんどないんだけど
後席では絶大。
後ろに乗った娘はこれだけで買う価値あり、みたいな結論でした。
てっぺんに重量物が来るのは車としては好ましくないけど
これはそれを補ってなお余りある長所と思う。
特に後席がせまい印象のクーペでは絶対選択すべし。
４ドアでもあった方が良い。

不満な点

シフターを「Ｓ」即ちスポーツに合わせると２－３速でのシフトタイミングが
相当上の方まで行っちゃってかなり引っ張る。
４０００回転を超えると気持ち良い快音を伴って強力な加速が
味わえる。ＳＵＶではこれ以上不要かな。
欠点と言えるかどうかは分からないけど、４気筒なのでパンチ力はあるけど
やっぱり多気筒エンジンのスムースはそんなに望めない。
それとサスペンション。
街乗りでの乗り心地は充分合格。
山道をハイペースで飛ばすような状況ではどうなるのかな
分からないけど、車体の大きさや重量にしてはひらりひらりと
コーナーを抜けて行けそうな感じは持てました。
１５分程度の試乗だけど結構色々分かった。
結論
欲しい人は買うべし。
満足度は高いと思います。
ただし、この車ランドローバーブランドとして今までにない
ヒット商品になると思います。
そうなると結構すれ違う機会は多くなるじゃないかな。
個人的には今日の試乗で次期候補車の筆頭になりました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

-

積載性

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燃費

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価格

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故障経験