ランドローバー ディスカバリースポーツ 「高級感のある車」のユーザーレビュー

KATS-I KATS-Iさん

ランドローバー ディスカバリースポーツ

グレード:HSE_RHD_4WD(AT_2.0) 2016年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

高級感のある車

2018.2.18

総評
価格
満足している点

*エクステリア
オーソドックスでいい感じ。X3,Q5に比べリアゲートが立っているので、実質の荷物室の容量は大きいように思う。

*インテリア
ベージュ(アーモンド/エボニー)を選んだのが正解。明るい色で清潔感があり、車内が明るい。前車のフォレスターを11年乗りましたが、これも内装はベージュ。汚れが経年で目立つのではと心配していましたが、危惧でした。内装は明色をお勧めします。
インパネが直線を基調としていて、助手席左から運転席右まで、ベージュのインパネが一直線になっている。キャンプ場など、登山道で車体が左右に傾いても車両間隔が把握しやすいように思う。まだ、キャンプ場の登山道には行っていないけれど。

*ドライビングポジション
いい感じです。
電動で前後、上下、傾きが細かく調整できる。フロントシート座面が大きいので違和感が在りますが、慣れれば座りやすい。フロントガラスからの車幅間隔もつかみやすい。

*後部座席
足元が広い。コールマンの28Lのクーラーボックスがすっぽりと納まる。横置きエンジンのメリットが出ている。同じ車長の縦置きエンジンの比べるととても広い。
さらに16cm前後にスライド出来、かつリクライニング出来るのは、とてもよい。

*ヒートシステム
シートヒーター、ステアリングヒーターは、とても暖かい。-10℃のゲレンデの駐車場から発進するときも、ダウンジャケット、手袋なしで運転できる。

*計器
フルデジタルメーターではないけれど、使い勝手は良いです。

*すっきり感
ディスプレイがインパネにおさまっている。
ダイヤル式シフトセレクターがエンジンを切ると沈んでフラットになる。
スマホなど小物をちょっと置くのに便利。

*渡河水深
カタログスペックで最大渡河水深の値を保障している車は、他にはほとんどないと思う。60cmといえば、腿くらい。悪路を走ることはないけど、ゲリラ豪雨で道路が浸水陥没しても
走行できるのは、自慢できる。

*カーゴネット
オプションで付けた鉄製のカーゴネット。すこぶる頑丈。後部座席、荷室とぜんぜん干渉しない。オフローを走る野性味を醸し出している。猫を乗せているとき、荷室に行っていたずらしない。本人は不満そうだけれど。
不満な点
*可変ダンパー
オプションのアクティブ・ダイナミクス(可変ダンパー・マグネライド)は付けなかったほうが良かったのではと後悔。
ちょっとした道路の継ぎ目、凹凸を通過したとき、小船が揺れるように実に不自然に車体が上下して、車酔いをしてしまった。マグネライドなしのほうがナチュラルな感じなのでは。比較したことがないので分からないけれど。
朝、通勤で運転して会社の駐車場に止めるともう完全に車酔い。席に着くと1時間くらいは、動けない状態でトホホ。
対策は整備手帳に書き込みました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2847699/car/2456980/note.aspx

*スペアータイヤ
標準タイヤと同じスペアータイヤがあるけど、重さ20kgくらいはあるので、はずそうと思う。

*電動シート
フロントシートのリクライニングの角度が浅い。サービスエリアで仮眠したいときは、もっと深く倒れこんでほしい。
デザイン

-

走行性能

-



*エンジン性能
加速、馬力とも申し分ない。特にエコモードで、一気にアクセルを踏む込むと、ローラーコースターのように、どっかーん、ばびゅーんと過激な加速をする。

*走行モード
通勤での街乗りでは「エコ」モード。特に支障はない。
東名、名神では「オンロード」モード。走行が安定しているときは、FFの2WDに切り替わり爽快。必要なときに4WDに切り替えてくれる。
中央道、中国道のアップダウン、コーナーが多い道路では「ダイナミック」モード。常時4WDで走行が安定する。
雪道では「草・砂利・雪」モード。後輪への配分が増えている印象。ハンドルも重くなった感じで60kmくらいで走行してもとても安定している。
「ダイナミック+S」モードと
「泥・轍」モードと「砂地」モードはまだ試していない。

*速度制御
フットブレーキの効きは十分。
フットブレーキを多用したくないときは、パドルシフトを使ってのギアダウンが効果的。ハンドル左のパドルシフトで、D3もしくはD2を選ぶと結構エンジンブレーキが利く。箱根ターンパイクの下りでも、D3もしくはD2を選べば、ほとんどフットブレーキを使わず走行できる。Dモードに戻すとき、ハンドル右のパドルシフトを長押しするのだが、慣れるまで苦労する。
「草・砂利・雪」モードを選ぶと、結構エンジンブレーキが利く。MT車に乗っているような感じになる。雪道とか、初めてのところの一般道では重宝します。

*曲がる
ステアリングを切って曲がる時の感覚はとてもよい。切った分だけしっかり曲がるし、戻した分だけ戻る。応答の遅れや変な遊びもない。

*9速AT
何故9速もあるのか、そのありがたみはあまり実感しない。たぶんエンジンの回転数を下げて、静粛性に働いているように思う。
D4で変速比1:1なのでD5~D9はオーバードライブ・レンジ。
かといってD2-D3は非常にパワフルでトルクもあり、不満は全くない。
乗り心地

-

*静か
エンジン音も静かで、タイヤからのロードノイズ、排気音も少ない。タイヤを18インチにインチダウンした効果もあるかも。

*横風
伊勢湾岸道を風速7-8m以上の時に、時速100kmで走行すると、結構横風でハンドルを取られる。車体の下も風が取っているような感触。80-90kmならなんとか。

*カーブ
中央道、中国道でR=400くらいのカーブを時速100kmで走行すると、車体が外側に持ってかれそうな感じになる。(ロール)
これは「オンドーロ」のモードの時に顕著。「ダイナミック」モード、「草・砂利・雪」モードにすると車体が安定して全くロールを感じずに走行できる。

*変速のショック
ほとんど感じないくらいスムーズにシフトチェンジをします。

*高速走行
新東名で100-120km(本当はもう少しだけスピードは出ているけれど)1-2時間走行してもほとんど緊張感がない。エンジン、ロードノイズ、排気音が静かで、車体も安定していてる。横風はだめですが。
加減速もパワーがあるので余裕を持って、追い越し車線変更が出来ます。

*シート
長距離で10時間くらい運転&助手席に座っていても全く腰が痛くならない。高速のサービスエリアに着いて降りたとき、腰をたたいたり、手足を伸ばすストレッチは不要です。
10時間乗車して目的に着いて降りた後も、ほんの10分程度乗っていたかのように、自然に歩行できます。体の痛みはありません。
後部座席は10時間乗車したことがないので、疲れないのかは不明。

*揺れ
平坦な道を定速で走行している時は、どっしりとしていてとても良い。
ただ、凹凸、道路の継ぎ目などを通過すると、突如不自然な上下動が生じて、小舟に揺られているようになり車酔いする。
車庫入れ、縦列駐車、で前進、後進を繰り返すときも、停止するたびにこの不自然な揺れが生じて、運転していても吐き気、めまいが生じて気分が悪くなる。
とゆうことで整備しました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2847699/car/2456980/note.aspx



積載性

-

広い
燃費

-

通勤の町乗りで6-5km/ℓ
高速道路で10-11km/ℓ
モニターに表示される燃費○km/ℓは、10%くらい多め(燃費が良く)表示される
価格

-

故障経験

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