ランドローバー ディスカバリー 「プラザ家の新しい仲間」のユーザーレビュー

プラザ プラザさん

ランドローバー ディスカバリー

グレード:HSE(ディーゼル)_RHD_4WD(AT_3.0) 2018年式

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
5
乗り心地
5
燃費
3
デザイン
4
積載性
3
価格
4

プラザ家の新しい仲間

2020.5.13

総評
満足度は★★★★★!
おすすめ度が★★★なのは、生息数が増えない事への思いを込めて。
幸いDiscoより独製や北欧製の競合他車の方が人気みたいですが(^^;;

以下LAND ROVERを偶々20年以上愛用している者の勝手な主張と思ってくだいまし。

チョット昨今の後発プレミアムSUVの流れにのまれている感が強いかな〜?
Disco特有のワイルドな路線で攻めてもらいたかった気もするけど。
時代も変わり正当派オフローダーがプレミアムSUV化と流れていく中でDiscoも舵を切ったんだろうね。
外観は、昨今のSUVの潮流であるスポーツカー並みの造形的デザインとなり、今迄のDiscoのイメージとはかけ離れたものとなった。
その造形的デザインの採用と、Discoとしての最小限の室内空間の確保が相乗して全幅2mのボディーを生み出したんだね。
しかし、この事は結果としてボディーの厚みやクラッシャブルゾーンを増す事となり衝突安全性に活かされているとも言えますね。
それはNACPで最高評価を取得していることが物語ってます。

色々と沢山書いてしまいましたが、4x4オフローダーサルーン先駆者LAND ROVERのアイデンティティーと他を寄せ付けないその味はDisco5になっても健在ですね。
流行りのプレミアムでオシャンティーなSUVの枠に参入しつつも、LANDROVER血筋の本格OFFローダーをも兼ね備えたマルチなSUVってところか?
クルマの選択肢は機能性や理屈だけが全ではないし。
アタシの場合はやっぱりDiscoを選びます。
マイナス点は全てはLAND ROVERだから許せてしまえます(๑˃̵ᴗ˂̵)。
でも出来ればこれ以上の高級化は望みたくないとも(-_-)
満足している点
①ランドローバーである事。
 •他社ブランドには無い独創的なブランドイメージ
 •分かる人だけが分かる、選ぶ人しか選ばない個性的なブランド。
 •独車はグリルのデザインで自社ブランドのアイデンティティを主張するが、LRは全体の雰囲気、シルエットですぐにLRと分かる魔法的なデザイン。
 •今でこそ超人気市場にまで発展したSUV市場であるが、このカテゴリーを世界で最初に築き上げたランドローバー社、その老舗4x4専業メーカーが造り込んだファミリーの一員である事(^^)v。
②いざと言う時でも大人7人がフツーに座れる空間を持ち合わせる。
③何だかんだでも取り敢えず(?)広いラゲッジ容量
④トルクフルでパワーもソコソコ持ち合わせるディーゼルエンジン
⑤充実した安全装置、運転支援システム。
⑥安全ボディーと安全装置の充実。ユーロNCAPでの最高評価取得。
⑦Webを用いたPC、スマホ、クラウドとの連携による運転データ管理、リモート操作・監視システムの充実。
⑧スライド&リクライニング等快適性が増したリアシート。(もう少し角度が有れば大満足)
不満な点
①モデルチェンジ毎に高級車に向かっている事(ブランド力維持の為にはある程度は仕方がないとも)
②曲線を多用した造形も今風でオシャンティーだけど、Discoは直線イメージでいて欲しかったと少々感じる
③D3、4よりも外形サイズアップしている割には室内空間拡大には至っていない。むしろラゲッジ容量は若干減少(カタログ値比較)
④精度の低いのトリップメーターの燃費表示、平均速度表示。
 燃費表示の誤差精度はかなり残念。(満タン法比15%恣意的に(?)表示される)
⑤期待していた程良くない燃費。
⑥重い。D3、4より軽量化された言ってもオプション化した3列目シート、パノラミックサンルーフを装備すれば(これでD3や4と同じ土俵になるのだが)2,460kgとなり、D3と40〜100kg程度しか変わらない!
⑦前車に比べてエアコンのパワーが若干弱くなった!?
 特に後席のお客様からご不満が(確かにエアコンの後席吹出口がdisco3は4箇所だったのが2箇所に減ったw)
*グレード、opによる
⑧稀にアタシのDiscoを見て「プラザさん、レンジローバーに乗ってるんですね」と言う人がいらっしゃり、そんな時は何と答えれば良いかと複雑な気持ちに(^^;
デザイン

4

古き良きランドのシルエットとはかけ離れたが、新しいランドファミリーとしての共通するアイデンティティーを感じる。
これはこれでお気に入り。
走行性能

5

^_^ディーゼルターボはトルクフルで結構パワフルなエンジン、それどころか同じ排気量のガソリン車同等かそれ以上。
「これって本当にディーゼル?」と疑うほどのパワーと静粛性。
但し出足はディーゼル特有の低回転のトルクで粘り強く発進加速しようとするもたつき感とターボラグが相待って、直ぐに加速が欲しい時などイラッとくる事有り。
それでも頑張ってアクセルを踏込み続ければドッカンターボも味わえる。

イザと言う時の悪路走破性と駆動力については競合他車を大きく上回る動画なんかをよく見かける。
carwowでdisco vs トゥワレグ、プラド、アウディなんかの綱引き対決ではdiscoの圧勝❗️
でも、この走破性はいつ使うのか?と言う疑問も拭えないが^^;
車重が車重なもんで、キビキビ感は無いがゆったり感乗っていて気持ち良い。
乗り心地

5

Disco3に比べ突き上げ感若干増。スポーティな味付け。
ホイールサイズと薄っぺらい厚みのタイヤのせいかも。
比較すると
Disco3 255/60/18
Disco5 255/55/20
なので19”ホイールにして、255/60や275/55なんかにするとタイヤの厚みも増えて突き上げは多少減るかもしれません。
積載性

3

必要十分で絶対的には広い。但しDisco3や4から乗り替え組には、10cm拡がった車幅の割には少々期待外れなキャパシティとも感じてしまうかも。
外形サイズアップしたボディーが積載性に寄与する事はなく、むしろDisco3と比較すれば130リットルも減少(小サイズのペール型ポリバケツ(45リットル) 3個分!)している。
因みに2列目シートを設置した状態(着座ポジション)にて、Disco3では可能だった255サイズタイヤの4本並列積載は不可能となった。
まぁDisco3や4の積載容積の効率がいかに優れていたかという事も言えますが。
燃費

3

他のD5ノリさん方々程良くない個体デス(^^;;
•都区内街乗り(メーター上の平均速度18~21km/h)→tripメーターで7,5〜9,5(満タン法だと6,4~8,0)
•長距離渋滞無し高速、郊外、地方の信号の少ない国道(メーター上の平均速度25~50km/h) → tripメーターで10〜13 (満タン法だと8,5~11,0)
価格

4

毎回高値に推移してますが、ブランド力維持の為にも確かに安売りはして欲しくない。
でもビミョーな気持ち。
故障経験
無い
快調デス(^_-)

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