ランボルギーニ ウラカン (クーペ) 「戦闘的なデザインと最後のNAーV10エンジン」のユーザーレビュー

戦闘的なデザインと最後のNAーV10エンジン

2022.12.12

総評

非日常的なシーンを味わいたい時、ホテルのランチやディナーに乗って行きます。室内の音楽は小さくして、NAーV10エンジンから奏でる音をメインに聴きながら走らせています。

満足している点

ウラカンEVOのデザインとFluo Capsule専用カラーがとても満足している。フロント、サイド、リアの縁取りはカッティングシートではなく塗装。ランボルギーニーファクトリーで仕上げているので価値ある外装色だと思う。

不満な点

ナビ画面がもう少し大きい方がいい。

デザイン

5

戦闘的なデザインと折り紙の山折り・谷折りが織り成す繊細なラインが素晴らしい。

走行性能

5

日常で640馬力を（サーキット以外で）フルに扱うことないが、それを支えるブレーキ、シャーシは申し分無し。

乗り心地

5

マグネト・レオロジック・サスペンションと呼ばれる磁性流体を使って減衰力をアクティブにコントロールできる。設定によってサスペンションがソフト、ハードに変化する。通常モード（ストラーダ）は街中を静かに走ることが出来る。

積載性

2

リアシートの隙間に鞄がおけるスペースはある。
フロントにも荷物は詰めるがコンパクトなスペース。

燃費

3

低負荷走行時は10気筒から5気筒を休止し低燃費走行になる。
性能を考慮すると驚くほど燃費が悪いと思わない。

価格

5

今後、ハイブリッド、電気自動車に変革していきますが、最後のNA-V10エンジンはリセールも良いでしょう。

故障経験