ランボルギーニ ウラカン (クーペ) 「ランボルギーニの世界へようこそ」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

5

デザイン
5
走行性能
5
乗り心地
4
積載性
1
燃費
4
価格
2

ランボルギーニの世界へようこそ

2022.1.25

年式
2014年7月〜モデル
総評
趣味性が高く、価格も高額なのでお好きな方はどうぞ。しかし一度経験すると他に戻ることはできない。
満足している点
圧倒的存在感を示しながら、意外と快適な1台。ロングクルーズやビジネスエキスプレスに使えるのでは?
不満な点
荷室が皆無に等しい。乗り降りが大変。ちょっとした段差で車体を擦ってしまい、その修理費は存外に高額だ。
デザイン

5

圧倒的存在感の1台。兄弟車であるアウディR8とは大きく異なる世界観で、一度見たら忘れられないカッコよさ。このエクステリアだけで買いだ!
走行性能

5

ウラカンには様々なグレードがあるが、試乗したことのあるEVOは500psを発する5リッターV10エンジンをミッドにマウントした後輪駆動仕様。ビタっとした安定感のある走りは圧巻の一言で、速度を上げれば上げるほど、車体が安定する。
乗り心地

4

一見硬そうに思えるが、並のコンパクトSUVよりもすこぶる快適な乗り心地。実にラグジュアリーな時が過ごせる。
積載性

1

絶無に等しい。
燃費

4

街乗りではリッター5km以下は覚悟した方がよい。高速道路では燃費がよくなるものの、それとリッター10km程度。
価格

2

2600万円の車両本体価格に加えて、オプションを加えていくと3200万円程度にまでアップする。
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
ランボルギーニ ウラカン (クーペ) 新型・現行モデル

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