ジープ グランドチェロキー 「国産車を所有する感覚からすると何が起こっ...」のユーザーレビュー

国産車を所有する感覚からすると何が起こっ...

2003.7.11

総評

国産車を所有する感覚からすると何が起こってもおかしくないクルマなので、スタイリングに惚れこみ、あとは何が起こっても笑って許せる気持ちがあれば、オンもオフも楽しめるとてもお勧めのクルマです。
間違っても化石燃料枯渇防止協会の方の所有は、ご遠慮ください。

満足している点

１つだけ挙げろといわれれば「エクステリア」。これしかないでしょう。世界中のＲＶ（クルマ？？）のなかで､一番かっこよい！！
現行グランドチェロキーは１９９９年リリース後毎年マイナーチャンジとまではいかない小さな変更を繰り返していますが､フロントグリルにシルバーメッキの縁取りをつけたり､フロントグリルのデザインを直線的に変更したり､年々カッコ悪くしていると感じるのは私だけでしょうか？
手前味噌になりますが､自分のモデルである２０００年までのモデルが一番美しいとつくづく感じてしまいます。

不満な点

１．キーレスエントリーの効き悪し。運転席側の半径２ｍ付近までしか効かないので、ぜんぜんノンキーレスエントリーシステムです。（ディーラーは、仕様と繰り返す。）
２．シート､サイドミラーポジションメモリ機能が､５回に１回程度効かないのが当たり前状態。（こちらもコントローラ等交換してもらったが､改善せず）
３．運転席側のサイドミラーの死角が多すぎる。何度もひやっとさせられた。左ハンドル仕様のものを､右ハンドルのマーケットでも､そのまま使用しているのでしょう。電気系統のトラブルは我慢できても､これは生死に関わるので､絶対改善して欲しい。
４．当然のように燃費。これは最初からあきらめている。せめてパートタイム４駆モードが欲しかった。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験