いすゞ ミュー のみんなの質問

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アメリカはオールシーズンタイヤを装着するのが一般的と聞きますが、何故、日本では流行らないのでしょうか?日本は、夏タイヤとスタッドレスタイヤを用意して、冬になるとタイヤ交換するのが、一般的です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

とんでもなく誤解しているケースがあるんですが

オールシーズンタイヤの意味は雪とかじゃなくて、主にはラフロードです

もちろん雪も関係なくはないですが、向こうのオールシーズンは雪でもあまり効かない、夏タイヤに横溝が多い程度のタイヤで、日本ではSUVが純正で履いているM+Sという規格を通ったタイヤがオールシーズンタイヤとして売られています

これはアメリカは郊外にいくとちょっとしたラフロードがあり、バーベキューなどレジャーに行くので、どんな車もラフロード用のオールシーズンタイヤを履くんです

欧州も日本みたいなスタッドレスは履かず、ウィンタータイヤを履きますが、アメリカのオールシーズンタイヤのM+Sタイヤでは危険なので、シビアスノーマークをさらにつけています

日本で売っているタイプはこれですね

安いやつはやばいやつもありますが。

日本のアイスバーンは世界有数の低ミュー路面といわれ、低温でもないのに大雪が降るので、湿ったアイスバーンが磨かれて、世界初のミラーバーンが札幌で観測された、といわれています

なので欧州のウインタータイヤでもそういったアイスバーンではグリップしないので、日本のスタッドレスタイヤの出番となります

関東や関西、九州の都市部なんかはウインタータイヤでもいいかもしれませんが、ふだんはうるさいし、燃費も悪いし、値段はやや高いから、得なのかな

中途半端だから、今までもメーカーが売ろうとしたけど売れなかったね

質問者からのお礼コメント

2021.6.5 09:18

ありがとうございました(^。^)

その他の回答 (1件)

  • 二種類のタイヤが必要なのは降雪地帯に限られます。あのバカでかい国を一つにまとめてタイヤの話はするのは「群盲象を評す」と同じことです。アメリカ南部では一年中を通して一種類のタイヤで事足りますが、北部では降雪があり、摂し7度を下がるとスノータイヤ装着のコマーシャルがTV画面を埋め尽くし、事故防止が呼びかけられます。自動車保険会社によってはスノータイヤ装着の車には掛け金の減額をセールスポイントにしている所もあります。

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