外国産のスタッドレスタイヤについて。 17インチか18インチのスタッドレスタイヤを外国産のスタッドレスタイヤにしようかと考えているのですが、国産のものに比べてどのぐらい劣りますか？

Answer 1

外国産なんていわず、メーカーを書いてほしいです

たまに「外国産なんです」っていうんで、銘柄を聞くと「グッドイヤーのアイスナビです」っていわれてガックリすることがあります（これは住友ゴム製）

ちなみに世界のトップメーカーであるミシュランですら、性能が優れるブリヂストンや横浜のスタッドレスには雪道性能で敵いませんし、下の方がいうようにブリや横浜は経時劣化も少ないです

これは外国メーカーが日本の湿って滑るアイスバーンに対応したスタッドレスを開発、生産していないからです

日本はあまり気温が低くないのに、雪が多く降り、０度近辺になってアイスバーンができます。乾いた氷は滑らないって宣伝文句をしっているかしりませんが、冷凍庫から出したばかりの氷は手でもてますが、融けて水が表面につくとツルツル手にもてなくなります。

このように氷が滑る原因は表面に水ができるからといわれており、気温がとても低い地域のアイスバーンは表面の水が溶けないのですが、日本のアイスバーンが気温が高めなので表面がとけ、また交通量も多い都市部だと、車の走行で、さらにアイスバーンが磨かれ、鏡のように滑りやすい路面ができあがります。これが日本の都市部ででき、世界で始めて観測された低ミュー路でミラーバーンと呼ばれます。

日本のスタッドレスはこの滑りやすいアイスバーンでのグリップに特化して開発され、特にブリヂストンと横浜はゴムに気泡を入れ、この表面の水を効率的に排水するタイヤを出しています（発泡ゴムとか吸水ゴムとかいわれます）

このゴムは空気を使って柔らかさを保つという副次的な効果ももっていますので経時劣化にも強いです

なので海外産スタッドレスはアイスバーングリップが弱いですね

圧雪だけなら、それほど差がつきません

安い粗悪なアジアンスタッドレスはアイスバーングリップや劣化以外でも
・ドライグリップも弱い
・燃費が大きく落ちる

という弱点もあります。去年までＶＲＸとＩＧ５0をメインで使っていましたが同等性能でしたが、今年出たアイスガード５プラスはさらにアイスバーングリップがあがり、経時劣化が少なくなり、低燃費タイヤ同様の低燃費性能をもつといううたい文句ですので、今年はアイスガード5プラスが買いかもしれませんね

まあ海外製スタッドレスはアイスバーンが多い地域に勧められません

Answer 2

昔安さに負けて韓国製のスタッドレスを履いた事がありますが、初年度は問題なく性能発揮しますが、2年目以降は全く効きませんでした。勿体無かったので、2年は履きましたが、3年目に履く勇気はありませんでした。過去の経験でもブリジストンが一番良かったです。

Answer 3

外国産でもいろいろあるけど外国産のいいやつとブリヂストンのスタッドレスに比べると性能は少し落ちますね。
で、値段ぜんぜん違うじゃないか！って思うでしょうけど走行安定性、静粛性、雪道以外の性能で差がでるのと、ブリヂストンのタイヤは経年劣化が少ないのでそこでも外国産より上になるでしょう。

距離走る場合は外国産でもいいんじゃない？維持費やすいし