いすゞ ミュー のみんなの質問

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スタッドレスタイヤについて質問します。
日本メーカーのスタッドレスタイヤで日本向けと海外向けがあるみたいですが、違いを教えてください。
国内で海外向け商品の使用は可能なんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

基本的に海外向けスノー系のタイヤは大きく分けて3種類です。

基本的には日本のスタッドレスは日本専用です。他国ではここまでアイスバーン特化型のゴムの柔らかいタイヤを必要とされていません。日本の都市部にできるミラーバーンは世界でも屈指の悪条件の低ミュー路といわれています。
本当に寒いロシアや北欧で売られているアイスバーン特化型のスタッドレスタイヤは日本国内向け仕様をそのまま出すメーカーあるようですが、BSは北欧へはブリザックノルディックという別商品を出しています。アイスバーンが多くても低温で、氷が融けないので、日本ほど滑るやすい路面にならず、吸水する発泡ゴムの必要性が薄いのです
ロシアへはBSはWS60という発泡ゴム系の商品、ヨコハマはIG30を(商品説明を見る限り)そのまま売っているようです。

西欧などのヨーロッパはウィンタータイヤと呼ばれており、高速重視で、全く違う商品です。BSでいえばブリザックLMシリーズがそれにあたり、LM30や35が主流です。ヨコハマだとWdriveとかですね。
ミシュランも本国フランスをはじめ西欧でのウィンタータイヤの主流はアルペンシリーズであり、XI2は販売していません。

アメリカなどへは西欧に向けたウィンタータイヤのような商品を展開するか、日本向けスタッドレスをゴムや構造を変え、耐磨耗性重視に変更した商品をメーカーによっては両方出しているようです。BSはLM50や60といった商品が主流ですね。ヨコハマはIG20を出していますが、ゴムや構造を変えていると聞きます。ミシュランの雪が少ない地域はアルペンシリーズを、雪が多い地域はXI2を奨めています。多くのアジアンスタッドレスはこのゾーンをターゲットにした商品で、それを日本にも展開しています

そのほかスタッドタイヤの需要も海外では結構残っていますね。

といった意味では海外向け商品をどうやって手にいれるのかわかりませんが、見た目が日本と同じパターンでもゴムは耐磨耗性重視になっている可能性が高いですね

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