いすゞ ミュー のみんなの質問

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パートタイマー式四駆車とセンターデフロック付き四駆車の事を教えて下さい。いろいろ調べてみたのですが
よくわかりません。

前後対角の車輪の駆動能力が無くなった場合、その位置から前進又は後進は可能でしょうか。?
それともう一つ、AT車とMT車どちらが20cm~30cm程度の雪中を長時間走行可能でしょうか。?
よろしくお願いします。

補足

ご回答ありがとうございます。もう少しお願いします。 直結四駆では、4輪の駆動力は均等にかかると書いていました。(25%駆動力 ×4輪) そこがわかりません。ブレーキ現象が起こるのは差動制御が効いているのではと思うのですが、 よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

いなかのくるまやです。

パートタイム式4WDとフルタイム4WDのセンターデフロックを
かけた状態は、同じ状態になります。(前後デフの直結状態)

そこで前後デフのデフロック機構やLSD機構が未装着であるなら、
前後対角の車輪の駆動能力がなくなった場合・・・・・。

進めなくなると思います。(前後デフの差動により駆動力が失われる)

左右の差動までなくすデフロック機構かLSD機構があれば動けます。

※デフロックについて・・・。
http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/defurokku.html

※LSDについて・・・。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/LSD

なお、20cm~30cm雪中走行については・・・。

MTとATでの差はないのではないかと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※デフロックによる対角線スタック状態からのエスケープ
http://www.youtube.com/watch?v=nxx6D-EgEyQ

国内仕様のハイラックスサーフはアーバン4WDなので、
デフロック機構はついてません。(ゆえに対角線スタックする)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※補足について・・。

駆動力が1輪あたり25%になるのは全駆動輪が
「まったくスリップしない状態」に限られるでしょう。

また、タイトコーナーブレーキング現象は前後のデフ間が
直結になるパートタイム式4WD特有のもので、それを
回避するために暫定的に2WDに切り替えるのです。
センターデフがないパートタイム4WDでは前後デフ間の
回転差が吸収できず、2WDに切替えないと小旋回できません。

無理に4WDで小旋回しようとすると、いわゆる「タイトコーナー
ブレーキング現象」を生じてしまうのです。(舗装路などの場合)
泥濘地などの低ミュー路では各輪が適当にスリップするので
直結4WDでもブレーキング現象が起こることはないです。

しかし、それもデフロック機構がないと対角線スタックに
陥ってしまう・・・・というわけです。(なんだか、ややこしい)

なお、フルタイム4WDは前後デフ間の回転差をセンターデフの
差動によって吸収するので4WDのままで旋回できるわけです。

それもLSD未装備だと1輪でも空転すると駆動力は失われます。

なんだか4WDって、ややこしいですね。(笑

質問者からのお礼コメント

2012.4.22 17:38

ご回答ありがとうございました。左右の回転数のズレではなく前後のズレ
だったのですね、よくわかりました。
また、わからない時にはよろしくお願いします。

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