スピードの出るクルマの価値について、私の思想を人に話すと、ほぼ全ての人に否定されます。

Question

その思想とは、普通のクルマもハイパフォーマンスなクルマも普通に使っていれば、法律の範囲内であれば、日本にあっては到着が早くなるとか、そういった恩恵は全く無いわけですが、パフォーマンスな輸入車を買ったの
にその性能を発揮させずに法定速度を守りましょうと言うのは、全くもって偽善だと言う事です。

事故や検挙の代償を覚悟して、日本車には
到底真似できない速度で高速道路を突き進む為の、数百万円のプラスというコストをかけているのだと考えています。

でなければハイパフォーマンス輸入車は、単なるコレクションだと思います。

私の意見は間違いでしょうか？

Answer 1

ロータス、ハネ馬、国産のスポーツ車等乗ってます。

確かにそういう側面はあるでしょうね。

若かりし頃、真夜中の高速を、スロットル全開で駆け抜けるのに酔いしれたことも確かにありましたし。

有り余るパフォーマンスは、ときにそれを開放しようとしなくても、
自分を傷つける刃になることがあります。
例えば、雨の日や、砂のたまった低ミューのコーナリング、
ハイパワー車や、もともと性能の尖った車は、スロットルのラフな操作1発でドカンです。
だから、そういう車を制限の多い公道でおとなしく走らせるだけでも、結構な技能が必要になります。
人間は、老いてゆきますし、健康状態だっていつも万全ではありません。
だから、どうやって、そういう車に乗り続けるか、どうやって、凶器になるのを防止するか、それを自問自答しながら走るというのもアリだと思ってます。
特殊な車体構成、エンジンもほとんどレーシングエンジンみたいな車を
公道で普通に走らせるだけで大変ですし、なまった走りばかりしていると、エンジンがおかしくなってきますので、公道で許される範疇できびきび回してやる必要もあります。
ハイパフォーマンス車こそ、分別のある大人の乗り物だと思いますので。
まあ、コレクションとしてもいいかも知れませんし、だんだんそんなふうにはなってきますが・・・

Answer 2

そういう考え方もありますね。

ハイパワーというほどハイパワーな車に乗っているわけではないですが、少なくとも合流時の速度調整の幅は便利だと思います。

数千万クラスの車のハイパワーになると、所有欲と味見なのかもしれませんね。
そこまでの金持ちの気持ちは私には理解できません。

Answer 3

ドイツ車とアメ車を所有しています。
どちらも同等クラスの日本車と比べたら、パワーは有り余るほどのトルクがあります。
実際、スピードだって周りよりも速く走れます。

ただ、そのパワーを発揮したいけれど、実際には捕まりたくないし事故だって起こしたくない。
それが大多数の本音です。
別にあなたの意見は間違ってるとはいいませんが、法定速度を守ってる人だって別に偽善ではないのでは？
その人にとっちゃ、捕まって免許にキズが付いたり、自分の車に傷が付いたり、ましてや人を轢いたりして自分の一生を台無しにしたくないという思いの方が、車でかっ飛ばしたいっていう気持ちよりも勝っているだけなんでしょうから。
私も速度違反で止められた経験ありますから同じです。

スピードの出る車の価値は、そのスピードを出す以外にも価値はあると思いますよ。
その車を所有して運転している自分自信の価値を上げる。
そこも含めてその車を買っているんだと思います。
この車乗ってる俺カッコいい！！みたいな（笑）
そんな価値観で買ってもいいんじゃないのでしょうか。

Answer 4

運転してて楽しいとかエキゾーストが心地いいとかそう言う理由で買うのでは？
私は国産ですがまぁまぁハイパフォーマンスな車に乗っています
燃費は悪いし乗り心地も酷いですが運転していて何より楽しいので到底手放す気はありません
高速道路はレスポンスやフィーリングを楽しみます
私の場合はアクセルを踏んで回転数が上がるタコメーターの針を見たりブリッピングしてシフトダウンしたりするだけで買った価値があったなと思いますね
あとはたまに行くジムカーナとかも最高です
そんなに目的地に早く着きたいのなら車では無く新幹線に乗ってください

Answer 5

そのような考え方も分かりますが、結局、殆どの車は偽善であり、なぜ、今更、ハイパフォーマンスの輸入車だけを偽善というのかが分かりません。
日本車も含めて、１００キロ以上でる車は偽善、というのでしたら、分かりますが。
１８０キロ以上でない車は偽善じゃないけど、１８０キロ以上でる車は偽善という事なのでしょうか。

Answer 6

個人の思想は人に害を与えないのであれば否定できません。
そのような考え方もあるのだなぁと素直に思います。