ヨコハマタイヤのアースワンよりブリジストンのプレイズの方が摩耗しにくいのは気のせいでしょうか？

Answer 1

気のせいではありません。

BSのPlayzが特に優れている訳ではありませんが、ヨコハマのアース1は摩耗が早く、寿命は短いです。

というか、ヨコハマの夏タイヤは、全般的に寿命が短い傾向があると思います。

プレミアムコンフォートタイヤのアドバンdBもそうでしょう。

現行モデルのアドバンsport（V105）は、よく分かりませんが、旧型のアドバンsport（V103）もそうでした。

その対策として、ブルーアースAは、低燃費性能と寿命を長くする為にゴムを硬くしすぎた結果、ミドルクラスのエコタイヤの割には乗り心地が悪い（硬い）と評判が悪く、リピーターが少ない不人気モデルになってしまいました。

その割には、価格は高い事から、販売店も敢えて売りたいとは思わなかったタイヤだそうです。

つまり、ヨコハマの夏タイヤは、寿命の長さと乗り心地を両立した丁度いいバランスのタイヤが少ないという事でしょう。

評価の高いブルーアースRV02等は、例外なのかもしれません。

この辺りは、ミシュランの上手いところで、プライマシー3とか、モデルチェンジしたエナジーセイバー+とか、いい製品が揃っていると思います。

その意味では、Playzは、ポテンザ、レグノに代表される硬い乗り心地が多いBSの夏タイヤの中では、比較的乗り心地も良く、ミドルクラスのタイヤの割には、それなりに評価は高いようです。

個人的には、BSの夏タイヤは、全般的にいいとは思いませんが、Playzだけは例外でいいと思います。

名前はPlayzでも、中身はエコピアのモデルチェンジ版だとか、色々と製品のバリエーションがあるようなので、一概には言えませんが。