ホンダ S2000 「マツダロードスター(NB 1.8RS)→S2000(AP1 typeV)→S2000(AP2 typeV)と乗り継いできました。 自分用の車は一生オ」のユーザーレビュー

マツダロードスター(NB 1.8RS)→S2000(AP1 typeV)→S2000(AP2 typeV)と乗り継いできました。 自分用の車は一生オ

2014.1.8

総評

マツダロードスター(NB 1.8RS)→S2000(AP1 typeV)→S2000(AP2 typeV)と乗り継いできました。
自分用の車は一生オープンカーを乗り継いでいくと思います。
今回は国産車を卒業したので、レビューを書いてみたいと思いました。
AP2は計7年で地球一周半以上を一緒に歩んできました。
ありがとうS2000。ありがとうHONDA

満足している点

6MTのみと硬派であること。ギアボックスの剛性・操作感は素晴らしく、最近乗り換えた最新のドイツ製のそれ(部品は国産)より優れている。時代の流れから、これを超えるMTは今後生産されることはないと思う。博物館への保存を願うほどです。
デザインもすっきりしておりスポーティーで、申し分なし(ピニンファリーナ説もあり)。
エンジンはとにかく気持ち良く吹け上がり、回せば回すほど快感でした。将来Sバッチが生まれるとしてもレシプロエンジンはこれが最後でしょう。まさに有終の美、人類の英知の結晶だと思います。
VGSは世界初の採用であり、とにかく優れものでクイックな回頭および車庫入れの煩わしさが軽減します。なんといってもlock to lockが1.7ですから(F様の458specialeでも2.0もある！！)。
ボディー剛性フレーム構造は秀逸で、BMWがY boneとまんまダサいパクリの名前を付けたhigh X boneが素晴らしかったです。センタートンネルはそれゆえ高かったですが、逆に適度なタイト感がありました。

不満な点

あったら教えてほしい気持ちでしたが、最新のドイツ車を所有し初めて気付きました。
足回り、ブレーキングなどどれをとっても国産企業が背伸びをしても達成できない高みにあること(逆立ちをしても不可能かも...)。井の中の蛙でした...
がんばれニッポン。NSXもmade in 米であり期待薄。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験