ホンダ S2000 「中古で購入しました。納車後、約1500kmの走行を終えた感想です。距離としてはまだまだですが、現時点での印象を残そうと思いレビューさせて頂きました。 」のユーザーレビュー

中古で購入しました。納車後、約1500kmの走行を終えた感想です。距離としてはまだまだですが、現時点での印象を残そうと思いレビューさせて頂きました。

2013.3.11

総評

中古で購入しました。納車後、約1500kmの走行を終えた感想です。距離としてはまだまだですが、現時点での印象を残そうと思いレビューさせて頂きました。
ほぼ純正ですが、シフトノブだけは純正からTYPE-S仕様にしました。

おすすめ度が10である理由は、S2000の事を調べ(よく言われる内装の貧相さや、収納の少ない事、独特なメーター等)、納得された上で購入を考えている方に、是非ともS2000を所有して頂きたいためです。

よく「決して速くない」や「中途半端」と言われます。確かに単純な加速では大排気量車には勝てませんし、スポーツカーとしては高い着座位置、クーペの方が剛性は高くできた等々ありますが…
しかし、S2000にはS2000にしかない世界があります。
少なくとも私はS2000が生み出す独特な世界に魅了され、購入に至りました。
そして環境が変わっても最低、あと15年は共に過ごしていきたいと考えています。
…その割には不満な点(気になる点)を書き過ぎましたがｗ

満足している点

フロントシルエット:グラマラスでカッコイイですね。駐車場に停まっている愛車を見て、ニヤニヤが止まりません(笑)

ステアリングフィール:感触が重めで、かなり運転しやすいです。純正ステアリングの小径さも運転のしやすさに貢献度大ですね。ドライバーの意図を直接汲み取ってくれていると勘違いしそうなほど、曲がりたいだけ曲がってくれる事も好印象です。

高剛性である事:当初、S2000のドッシリ感(上手に表現できず、すみません…)は車重が要因だと思っていました。しかし乗っているうち、高剛性によるものだと感じるようになりました。S2000が重いといっても、軽量と言われる現行86/BRZと(スペック上は)同じ車重ですもんね。

エンジン:性能ではK20A、快感ではF20Cに敵わないという記述を拝見しましたが、私はどちらも味わった事がありません。なので低回転域では必要十分な、高回転域ではVTECによる加速感と官能的なエンジン音を奏でるF22Cが大好きです。

オープンである事:春先は花粉がつらい時期ですが、それでもオープンにしたくなるくらいの魅力があります。人生一度はオープンカーですね。

不満な点

以下は不満な点というより、気になる点ですね。
全て含めS2000という車ですし、改善できる点はDIYすればよいと考えているので…
(裏を返せば、DIY出来ない点は納得しているという事です)

デジタルメーター:S2000の特徴でもありますが…。アナログメーターでも面白かったのではないかと。

室内がタイトである事:私自身は気にならない(というより運転しやすい)のですが、同乗者からは「狭いね～」と言われます。まぁスポーツカーですから

シガーソケットの位置:なぜこの位置に…。私が理由を知らないだけかもしれませんが……

サイドシルエット:フロントシルエットに比べ、扇情的でないというか…。フロント、リアの両スポイラー等で改善できればと考えています。

シフトフィーリング:ショートストロークである事はとても好印象なのですが、少し引っかかり感が…。色々なミッションオイルを試してみたいですね。

ブレーキダスト:やはりブレーキダストの量は多めですね(家族の車であるMiToよりはマシですが)。汚れが目に付いた瞬間に洗車を決意する、いい機会になっています

屋根が幌:防犯と、そこからくる精神衛生上の問題です。 高価ではありますが、ハードトップの購入を検討しています。

走行性能:私自身の技術が未熟なため、性能を十分に発揮させてあげられません。ごめんよ、S2000……。

以下、追記
最小回転半径:思っている以上に小回りがききません。考慮した運転経路の作成が必要ですね

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験