ホンダ S2000 のみんなの質問

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よくトヨタを売り上げ至上主義とか言って批判する方いますよね?逆に聞きたいのですが、売り上げ至上主義じゃない自動車メーカーてありますか?推測とかじゃなく確かな根拠と共に回答願います。

レクサス、ベンツ、BMW.マツダ、スバル

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ベストアンサーに選ばれた回答

何をもって売り上げ至上主義というのか、分からないのでなんとも言えませんが・・・
ただまあ、長く乗れるのであれば、費用対効果が良いということになりますので、そういう意味では、トヨタは売り上げ至上主義ではありません。
乗っている車を自分で部品取り寄せてメンテしてきたので、その点から言えば・・・
○トヨタ・・・安い車でも高い車でも専用パーツから構成されていて、流用部分を上手く抑えている。また、パーツ供給が非常に良く、管理体制もほぼ完璧に近い。
30年以上前の車のショートパーツでも、翌日には入手できるほど。
各部の設計技術も非常に高く、手抜きは見当たらない。
マージンを大きく取って作られているため、「つまらない」と感じる人がいるが、つまらなく感じるほど、機械として優秀である。古くなると電極などの接触不良が出ることがあるが、逆に言えば、そのくらいしかウィークポイントが無い。
物凄い技術とサービス体制を持っているが、リスクのあるものは、リリースしない主義らしい。
リセールが他メーカーよりも高い反面、長々使える車を作ってしまうので、
売り上げ至上主義とは言いがたい。

○日産・・・他の国産メーカーと何故かパーツ構成が逆の場合が多い(マフラーの差込部など)設計、製造技術にむらがあり、良い車と??という車の落差が激しい。設計技術では、トヨタには及ばないが、良くも悪くも個性があるので、その味を好む人も多い。売り上げ至上主義なのかどうか、判断ができない。

○スバル・・・小規模メーカーの特性を生かして、年式、車種間を越えた流用が多く、維持のコスパを良くしている。それにより、最適化された設計ができないという弱みも抱えているが、輸入車の設計概要に近い部分を持っている。
機械的には、非常に頑丈に製作されているので、長々乗れる。STiの限定車売りw別にすれば、通常ラインアップは売り上げ至上主義とは言いがたい。

○ホンダ・・・消耗品的な設計の車とそうでない車を両方とも生産している。
意外に割りきりが上手いメーカー。「歴史上残すつもり」で製造した車の場合は、金はかかるが、維持に困らないような配慮をする。その場合価格は高め。例としては初代NSX、S2000。消耗品的な構成の車の場合は、コストダウンが非常に上手いのが特徴、車載工具などは、使おうとすると役に立たないクオリティのものを平気で載せて来る等の見えにくい荒業を使う。カリスマの創始者のイメージを使いつつ、上手くやっている。ある意味、非常に売り上げ至上主義だと思う。

○マツダ・・・倒産しかかったのがかなりイタかったらしく、そこからは、比較的分かりやすいコンセプトの車両を生産している。
革新的なメカニズム、個性的な機構を開発する傾向があるが、全体に設計技術や、強度設計に甘い部分がある。また、車体の生産技術にもあまい部分がみられるので、結果的に車体の寿命があまり長くなく、個体数が減りやすいため、中古車の価格が途中で跳ね上がる傾向が見られる。
スポーツ車には、非常に金をかける反面、そうでない車は、あまり金をつぎ込まないため、欠品部品が比較的早く出てしまう。ある意味、売り上げ至上主義と言えるのでは。

○三菱・・・リコール隠しは、実は数百件もあって、リストを見ると、愕然とする内容。ランエボやギャランの評価は高かったが、車体構成には難が多く、原動機周りにトラブルが出やすかった。また、内装などのパーツの耐久性は、国産でも低いほうで、日産とどっこいどっこい。耐久性の高いメーカー、トヨタ、スバルあたりとは、比較にならない。ディーラー系の対応はすこぶる・・・なので、評価するに値しないと考える。売り上げ至上主義といいたいが、評判落としすぎて、売り上げられないと思うし、実際そうなっている。

輸入車メーカーは、個性的でもっといろいろありますが、まあ、こんなカンジですかね。

その他の回答 (2件)

  • 売上ではなく利益率に重点を置くメーカーもあります。
    フェラーリをはじめとするスーパーカーやロールスみたいな超高級車のようなハナから量販を捨ててかかってるメーカーがそれですけど、これはこれで経営は難しく、身売り話には事欠きません。

    量販メーカーだとスバル
    株やってる人間には有名ですが、国内メーカーぶっちぎりの利益率です。
    もちろんたまたまそうなったわけではなく、軽自動車撤退したあたり(2008年)から明確な経営方針変更があり、培ってきた水平対向+AWDを世界唯一のブランドプレミアムとして特化、現在の吉永社長が就任した2012年からはより明確になり新興国市場(中国含む)すら捨ててます。
    重点は北米、現行レガシィは国内すら捨ててかかってるようなモデルチェンジだったのは分かるでしょう。
    結果販売台数も10年で倍増、売上自体も増えましたが、力点は売上じゃなく利益率です。
    この辺は驚異の利益率で分析記事溢れてますから、物足りなきゃそれらを漁ってください。

  • ヒュンダイ

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