ホンダ S-MX 「昔、流行った車でした・・ １３年８カ月、１７万３千キロ走り廃車にしました。 学生だった頃発売されて、社会人になって購入しました。 当時のホンダは、若者」のユーザーレビュー

昔、流行った車でした・・ １３年８カ月、１７万３千キロ走り廃車にしました。 学生だった頃発売されて、社会人になって購入しました。 当時のホンダは、若者

2012.11.8

総評

昔、流行った車でした・・
１３年８カ月、１７万３千キロ走り廃車にしました。
学生だった頃発売されて、社会人になって購入しました。
当時のホンダは、若者受けした車、アコードワゴン、オデッセイなど多く存在していましたが、この車も、私は違うが、白い車体のローダウンされたホワイトストリームが超人気グレードでした。
ほとんど故障もなく、ラジエター交換ぐらいでしたが、今年に入り水温計が上がるなど、いたるところに、それも重要なパーツに問題個所が見られたので、泣く泣く乗り換えしました。
発売から長い年月が経った今でもたまに見かけるのは嬉しく感じます。
運転しているのは３０代後半か、４０代前半が多いように見受けます。
きっと、下記に記した長所の点において、なかなか乗り換えられないのではと推測してます。

満足している点

４ｍ弱の短いボディーを感じさせない広い室内
目線も高く保てたので景色も良かったです。
後輪がダブルウィッシュボーン（知らずに乗っていた人も多いのでは！？）であり、車格に見合わずよかった。
確かに、高速などの継ぎ目では凹凸を幾らか解消していたように思う。
適度に柔らかいシートと合わせて眠りたくなるような感じでした。
個人的な好みだと思うが、ハンドルが軽く良かった。
また、ハンドルは遊びが多くて最初は気に入らなかったが、高速ではハンドルが少し位意図せずに動いてしまっても車体は動かず、楽に安定していることに気付き、慣れると、それが良かった！
最高のドライビングポジション！！
ハンドルが大きく作られており、そのことで、右窓の所に肘を置いても簡単にハンドルに手が届いて運転が非常に楽であった。
肘が痛くなると、手を太ももに置いて運転でき、これも楽に運転できて良かった。
アームレストも大きくて、どっしりと左肘に体重をかけて運転もしやすかった。
１９５－６５－１５のサイズのタイヤは交換の際、幅広いメーカーから選ぶことができた。
ここまで体に合った車ってなかなか無いと思います。
それが長く付き合うことになった原因ですね。
あと、故障がほぼ無かったことです。

不満な点

やはり時代を考えると、あり得ない燃費の悪さ・・
軽いボディーなのに普段の街乗りでは８．３ｋｍ程でした。
夏場エアコンをつけると７ｋｍを切ることもしばしば。
遠乗りしても１１ｋｍちょっとくらしか伸びませんね・・。
バックミラーが左斜め前の視界を邪魔しすぎなんで、もう少し上に付けてほしかった。
好んで付けた純正のサイドバイザーのプラスチックがくすんできて、特に夜の視界の邪魔になったこと。
あまり気にはしてなかったが、ボディーの艶は早いこと失われたと思う。
水温計が上がってもディーラーで問題箇所を特定してもらえなかっただけでなく、予測でお金をかけて交換した部品が原因ではなく、それを２回繰り返したこと。
このことが原因で不審に思いＴ社の車に乗り換えてしまった。
でも、本当に好きな車でした！！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験