ホンダ プレリュード 「数少ない味わいのあるクーペ 当時のク...」のユーザーレビュー

数少ない味わいのあるクーペ 当時のク...

2008.6.10

総評

数少ない味わいのあるクーペ

当時のクーペとしては重めの車重だったのかもしれないが、現代のクルマと比べたらそんなに重いとも言えないはずだ。普通に走る分には十分速いし、エンジンにトルクがあるので走りやすい。
三十路を過ぎて、このクラスのクーペはそろそろ卒業の時期がきたかなと感じている。これからスポーツクーペに乗ることを考えている人などには、入門編にいいと思う。エンジンだけでも一度乗る価値はある。

満足している点

過去にBA5とBB6タイプＳ2台を所有したが、このBB4もH22A型エンジンの素晴らしさに尽きる。VTECの切り替えはタイプＳの赤ヘッドよりはっきりしている。低中域に差は殆どないが、高回転域に関しては赤ヘッドの方がさらに滑らかにシャープに回った。初めはどうかと思ったエクステリアはアメリカンで挑戦的な面構えでなかなかカッコ良く見えてきた。

不満な点

ボディが弱い。荒れた路面ではボディ全体に強い振動が起きる。
シートはホールド性はあるが、長距離を走ると疲れやすい。
室内のインテリアは、登場した当時としては斬新だったためか未だに古さは感じさせないが、機能よりデザインが優先されているところが多々あり、運転しづらい面もある。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験