ホンダ プレリュード 「過去（Ｈ４年）に中古で購入し、５年数ヶ月...」のユーザーレビュー

過去（Ｈ４年）に中古で購入し、５年数ヶ月...

2006.4.14

総評

過去（Ｈ４年）に中古で購入し、５年数ヶ月ほど所有していました。既に４代目にモデルチェンジしていたので、購入するには中古しかなかったのですが、以前からあこがれていた車でした。今のうちに買わないと、もうこの車に乗る機会はない、と思い、中古車を探していたら、程度のよい個体があったので、思わず購入してました。
　デザインのためのデザインなどと揶揄されることもありましたが、私にとっては、この車の価値は、そのデザイン、また、ホンダエンジンの気持ちよさにあったと思います。
　いまやプレリュードのようなスペシャルティーカーの市場は壊滅状態ですが、クーペのパーソナル感、スペシャルティー感は、他のボディー形状では絶対だせないものです。プレリュードとすごした時間は、自分の人生の中でも絶対忘れられないものとなりました。車は単なる移動手段でありません。今の若い人は車離れが進んでいるようですが、所有することで幸せになれる車に出会うこと、また、それによって人生が豊かになることをぜひ味わってもらいたいと思います。

満足している点

過去に所有していた車なので、正確には過去形になるのですが、ローアンドワイド、リトラクタブルヘッドライトなど、そのスタイリングは見ているだけで、幸せでした。一世を風靡したデートカーだけあって、この車でずいぶんといろんな女性と楽しんだものでした（笑）。
　エンジンもマックスパワーこそ１４０ＰＳでたいしたことはありませんでしたが、ホンダらしく高回転まできれいに回り、気持ちよかったです。また、ボディーが軽いこともあってか、燃費は当時としてはすこぶる良好で、どんなにまわして乗っても、リッター１１キロ台の半ばから下回ることはありませんでした。
　シートは、サイドサポート、ランバーサポートの調整ができるようになっており、また、シートバックの微調整機能もついていて、好みのポジションがとれ、快適でした。
　ホンダが元気な時代（私は自他共に認めるホンダファンだが、今のホンダはいまいちだと思う）を代表する車だったし、所有することに、また、ハンドルを握るたびに幸せを感じることができる車でした。

不満な点

ボディの軽さの一方で、シャシーも含め、耐久性は弱かった（当時のホンダはほかの車種もそうだったと思いますが･･･）。リトラクタブルヘッドライトは、軽トラのようなライトで、暗く、雨の夜は正直、怖かった。ＦＦ特有のトルクステアがきつかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験