ホンダ プレリュード 「心躍る高回転エンジンの一方での不人気車種」のユーザーレビュー

こえむ こえむさん

ホンダ プレリュード

グレード:SiR(AT) 1998年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
5
乗り心地
3
燃費
4
デザイン
2
積載性
4
価格
4

心躍る高回転エンジンの一方での不人気車種

2020.11.23

総評
2002年6月〜2004年4月まで保有していました。
ひとりで気持ちよくエンジンを回しながら、その音と走りに浸ることができる、まさにスペシャリティクーペです。
今では、一般のサラリーマンが普通に買える新車のスペシャリティクーペは絶滅してしまいました。大変貴重な車に乗れたことを誇りに思います。
満足している点
H22Aの心躍る高回転エンジンが何よりの特徴です。
当時のホンダの高回転エンジンといえば、B16B(CIVIC Type R)やF20C(S2000)ですが、それらとも十分タメを張れる素性の良いエンジンです。
不満な点
デザインがあまり良くありませんでした。実際、不人気であまり売れませんでした。
また、シートが非常に悪く、長時間運転でホトホト疲れました。あとで、RECAROのバケットシートに付け替えました。
デザイン

2

自分で買っておいてあれですが、本当に前面のデザインはイケてませんでした。3代目がすごすぎて、4代目以降が苦しい感じはあります。かろうじて後ろはいいかなと思っております。
走行性能

5

DOHC VTECエンジンである、H22Aの心躍る高回転域が何よりの特徴です。また、2.2Lらしく下からもそれなりにトルクがあり走りやすさも両立していました。
乗り心地

3

シャシー剛性が弱く、ワインディングを走っていると踏ん張りが効きません。ショックの締まりがそんなによくないことも減点ポイントです。チューンナップすべきポイントだったのかもしれません。
積載性

4

クーペのわりに、トランクルームが広いです。ゴルフバッグが2つ余裕で積めました。後部座席は子供なら乗りそうでしたが、当時は独身だったので試したことはありません。
燃費

4

これは僕がお世話になっている整備士の真瀬さんの腕によると思うのですが、当初8km/lを切っていたのが、最終的には10km/l〜12km/lまで向上していました。
価格

4

中古で、4万kmほど走っていた中程度のものを120万円で購入しました。新車の半額以下で、不人気さを物語っていました。エンジンはいいんですけれどね。
最後は、6万kmくらいになり、50万円くらいで下取りされました。
故障経験
車検時、エンジンのシールからのオイル漏れ、VTECのカムシャフトの切り替え部分の整備が必要でした。H22Aは日本車の中では繊細なエンジンでもあったのかもしれません。

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