ホンダ プレリュード 「こういう時代だからこそ輝きを放つ！ 愛車である最終後期型も今年で４回目の車検。元々販売台数が伸びず、生産中止になって８年経過した現在ではなかなか見かけ」のユーザーレビュー

こういう時代だからこそ輝きを放つ！ 愛車である最終後期型も今年で４回目の車検。元々販売台数が伸びず、生産中止になって８年経過した現在ではなかなか見かけ

2008.9.4

総評

こういう時代だからこそ輝きを放つ！
愛車である最終後期型も今年で４回目の車検。元々販売台数が伸びず、生産中止になって８年経過した現在ではなかなか見かけなくなった。
　ガソリン価格の高騰、実用性を考えると再度このような車は出てこなくなってしまうのだろうか？
　外装デザインはフロントはあまり面白みを感じないが、スポイラーを付ければ悪くは無い。またインテＲのずんぐりしたフォルムより低くすらりとしたサイドのデザインは直線的でありながら曲面をうまく使い文句なしにかっこいい。リヤは落ち着いているが飽きないデザインでやはりよい。　内装は落ち着きがありレザー風のカプロンシート、ウッド調のパネルなど高級感があり気に入っているのだが、若い世代にはかえって受け入れられなかったのかも？（オプションでカーボン調パネルもあることはあったのだが）
　ＶＴＥＣのエンジンは高回転の伸びがすばらしい。余りレッドまで引っ張る機会はないが２．２リッターのエンジンは日常でも余裕ある走りができる。乗り心地はノーマルでも固め。高速道の安定感は法定速度で走るのがだるいほど。ただあくまでもスポーツモデルではなくそういう雰囲気を楽しむ車だと思う。（タイプＳは別）
　装備に関してはさすがに時代を感じさせる。オーディオはカセット？？？（オプションで純正ＣＤチェンジャーをセットしているが純正ナビ付きは社外品への互換性はほぼ無理）ナビにエアコン等の操作が入っているのでどうにもならない。
　競合する車が無いので気に入ればお買い得だと思うが、現在は玉数の少なさからか中古価格が割高になっているような気がする。

満足している点

ロー＆ワイドなデザインは最高。フロントもスポイラー付いていれば悪くない。
緊急用でも定員４人は重要、チャイルドシートも付けれるし、２シーターと比べれば実用性は十分。
ＶＴＥＣは加速感が気持ちいい。日常でも余裕ある走り。高速道でも安定感抜群。
余り同じ車種にすれ違わないのも○。

不満な点

ロングノーズなので見通しの悪い交差点等はかなり厳しい。
ハイオク仕様はしょうがないが、少々ガソリン臭がするし、リヤバンパーがすすで黒くなる。（焼き付き防止のために少々濃い目になっているのだろうか？）個人では無理だが調整すれば燃費もよくなるはず。
シートはデザインを重視したのか長時間乗っていると腰が痛くなる（少なくとも２代前のプレリュードではならなかった。退化してる？）
屋根はサンルーフ仕様ではないが雨が降るとかなり音がする。
なぜかインテグラとよく間違われる。
色々書きましたが、最低限の実用性はあります。ミニバンでは味わえない乗り心地が味わえます。
私は買って良かった。小さい子供が二人いますがしばらく手放すつもりはありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験