ホンダ プレリュード 「赤ヘッドの快楽」のユーザーレビュー

赤ヘッドの快楽

2016.4.2

総評

H22Aエンジンに全ての価値がある。
塗装が本当にダメ過ぎる。

満足している点

V-TECの気持ちよさ。
絶対的な速さは無けれど、気持ちよいドライビング性能。
同じクルマに出会わない。

不満な点

塗装品質が最低すぎる。

デザイン

-

走行性能

-

低速トルクはありませんが、さすがV-TECの赤ヘッド。
V-TECゾーンに入ってからの気持ちよさは最高でした。
しかし絶対的なパワー感は無いため、速さを求めるのは酷なクルマでしょう。
クルマ自体、そういうキャラではありませんしね。
コーナー立ち上がりで置いて行かれるので、突っ込み勝負です。

乗り心地

-

オプション設定されていた無限のキット+S2000の17インチ+ポテンザRE01という組み合わせで乗っていました。
段差などではカップホルダーの飲み物がこぼれるほどではありませんでしたが、まぁまぁ固め。
マフラーもフジツボが入っていたので、静粛性？なにそれ？状態です。

積載性

-

トランクスルー機構が付いているので、積載性はクーペにしては高い方かと。
タイヤ4本は余裕で詰めるし、スキーにもよく行きました。

燃費

-

街乗り（都内）7km、高速10km位だった気がします。

価格

-

故障経験

さすがホンダの塗装。しかも赤。
台風が過ぎたある日の朝、クリアが浮いていた箇所から浸水して
見事に左ドア全体のクリアが剥げ落ちていました。
また、ボンネット・ルーフも退色がひどく、マダラ模様に…。
塗装の耐久性は最低です。
また、左リアのCピラー周辺から雨漏りもしていました。

夏場はクーラー故障で冷房使えず。
首都高の渋滞にハマると水温計の針がグングン上昇して肝を冷やしました。

とは言え、不動になるレベルの重症経験は無く、
過走行の低年式車だと割り切れば不具合は無いと言える（？）