ホンダ オデッセイ 「「高齢社会に対応した新型オデッセイ」。ま...」のユーザーレビュー

「高齢社会に対応した新型オデッセイ」。ま...

2004.10.23

総評

「高齢社会に対応した新型オデッセイ」。まさにそんな思いがする。こんなコピーでは、売りにならないだろうが、他のワンボックス型のミニバンやＭＰＶなど、ファミリーを意識した車であっても、年寄りでは乗り込むのに苦労するものが多すぎる。ロールの大きさや妙なふわふわ感も年寄りには不快だ。高齢社会を迎え、これからのファミリーは、高齢者が大きな位置を占める。「福祉車」にはならない、もっと普段のところで心遣いが欲しい。意外にも、新型オデッセイは、そこをクリアしている（意識していたかは別だけど）。えらい。

満足している点

年老い、足の弱った親が乗り込みやすい。親が、「乗っていても楽」と言う。なめらかなＣＶＴのお陰か。老いた親、孫（子）も一緒に、わいわいと６名以上の乗車もこなせる。年寄りは、それをとても喜ぶ。一方、一人で乗っていても、結構飛ばせるし、雰囲気がある。新型オデッセイは、若者向き、若いファミリー向きという印象もあるが、本当は、年老いた親を持つ中年、そして高齢者に、最もやさしい車なのかもしれない。

不満な点

細かいところはあるが、全部許せる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験